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男子の3枠

フィギュアスケートの全日本選手権が終わった。

オリンピックイヤーの今年の全日本選手権は、年内においてはこの冬一番のスポーツイベントだったと言っていい。

「世界一過酷」と言われるに相応しい五輪代表選考会も兼ねたこの大会は、今回も熱かった。

選手それぞれについて色々言いたいことが多過ぎるので、個別に端的に記そう。



まずは男子から。

羽生結弦・・・史上最も過酷と言うに相応しい男子シングルを、圧倒的な強さで制した彼の資質は本物だ。個人的には好きな選手ではないのだけれど、GPファイナルからこの全日本選手権に至るまでのパフォーマンスには圧倒された。ソチ五輪開幕まであと一ヶ月半余り、このまま順調に進化を遂げられたなら、頂点も決して夢物語ではない。


町田樹・・・オリンピックイヤーの今シーズン、“シンデレラボーイ”と成ったのは間違いなくこの人。シーズン序盤はまさか五輪出場はないと高を括っていたのだけれど、今や彼の四回転の安定感には脱帽するしかない。彼の存在が、今回の代表選考を混沌とさせ面白くさせた中心であることは言うまでもない。


髙橋大輔・・・表彰台を逃した昨日の段階で彼の3回目の五輪出場は途絶えたと思った。彼自身がそれを誰よりも覚悟したことだろうと思う。しかし、結果として彼は代表に滑り込んだ。複雑な思いや否定もあろうが、やはり結局は「髙橋大輔をもう一度五輪で観たい」という思いの数がそれらを上回ったということだろう。もちろん僕もその一人ではある。バンクーバー五輪では共に闘い、着実な世代交代が進む中で再び代表枠を争った小塚、織田の思いを受け止めて、五輪メダリストの最後の意地を見せてほしい。もう泣いている場合じゃない。


小塚崇彦・・・どの世界においても「選考会」と名の付くものの結果は、全員がハッピーには成り得ない。他の誰よりもアンハッピーによる悔しさを味わったことは間違いないだろうが、見方を変えれば、彼はその悔しさを得るに相応しい結果をしっかりと残したということに他ならない。年が明けて25歳という年齢は決して若いとは言えないが、今大会での復調ぶりを見る限り、彼の伸び代はまだまだ残っている。この挫折は、きっとこのスケーターをまた一つ大きくすると信じたい。


織田信成・・・今シーズンにおいて、最もその復調ぶりが嬉しかったのはこの人だったりする。長年、髙橋大輔と比較し続けられ、華やかな好敵手に対して少々理不尽な不遇を味わったことも多かったろうが、今の男子フィギュアスケート全体の「成長」を促したのは、間違いなく、髙橋大輔と並び織田信成という存在があったからだと思う。彼にとっても最後の全日本選手権、フリーの得点が伸びず表彰台への望みが薄まったその直後、彼はリンク上の髙橋大輔に対して「大ちゃん頑張れ!」と声を張った。泣けたよ。失敗や挫折、もちろん輝かしい実績も踏まえて、良い指導者になってほしい。

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