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相応しい強さ

日曜日の夕方。

大相撲の千秋楽のテレビ中継を楽しみにして、観る。

若い頃はそれほどでもなかったのだが、歳をとるにつれ、大相撲が面白くなってきている。

諸々の問題からも明らかなように、決して大相撲そのものが盛り上がっているというわけではないだろうから、

やはりこれは、加齢による価値観の変化によるものだろうか。


今場所の注目は何を置いても、大関日馬富士の横綱昇進の行方。

昨日の負けなしの14勝目で、横綱昇進はほぼ間違いなかったが、

横綱白鵬を敗って、二場所連続の全勝優勝で昇進に華を添えるかどうか。

千秋楽の一番は、日馬富士が本当に横綱に相応しいかどうかを量る上でも、非常に注目度の高い取り組みだった。

個人的には、横綱白鵬ファンなので、彼が日馬富士の全勝優勝を阻んで、優勝決定戦に持ち込む流れを期待した。

しかし、いざ取り組みが始まってみると、

「こりゃ、横綱に相応しいな」と、日馬富士の強さに対して率直に思えた。

「大相撲」の呼称に相応しい実力伯仲の激戦を制し、

見事に二場所連続の全勝優勝の快挙を成し遂げた大関は、

「横綱」に相応しい。

来場所からの二横綱によるせめぎ合いに今から期待が高まる。

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