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義足ランナー

今回の世界陸上に出場している外国人選手の中で、

最も注目していたのは、男子400mのオスカー・ピストリウス(南アフリカ)だ。

両足が義足という重い障害を持ちながら、参加標準記録を突破し出場を果たした史上初のランナーだ。

彼が健常者の世界大会出場を目指しているということは数年前から知っていて、

今回出場権を得たという報を聞いた時には驚きと賞賛の気持ちを覚えた。

しかし、その一方で、とはいえ世界のトップアスリート達の中で「勝負」は出来ないだろうと正直思っていた。

なので、予選の1レースを見逃すまいと、昨日の日曜日は午前中からずっと中継を観ていた。

ようやく彼の出場シーンを迎え、その走りを見て圧倒された。

スタート直後こそ出遅れたが、後半尋常でない加速を見せ、3位に入り準決勝進出を果たした。

カーボン製の義足が、地面を蹴り、他の選手に競り勝っていく様を見て、

あれは義足ではなく、ピストリウスというアスリートが独自に進化させた「脚力」そのものだと思った。

彼は紛れもなく「勝負」に挑み、勝利していた。

義足による「助力」に対して賛否も渦巻いているようだが、

それは、彼が果たした「結果」に対する賞賛の一端だろうと思う。

井上雄彦の「リアル」でも同じ様なことが描かれていたが、

彼の「脚力」は、数多のアスリートと同じく、ピストリウスというランナーが持ち得た「才能」に他ならない。



生まれたばかりの愛娘をあやしながら、その姿を観た。

「五体満足」という「幸福」と、

そうでないことが、イコール「不幸」では決してないことを感じた。

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