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HOME>酔っ払いのひとりごと

“腕”の思い出

いつの間にか6月になっている。

6月最初の週末も足早に過ぎようとしている。

民放で放送されている「ターミネーター2」のクライマックスを見ながら、一人酒を飲んでいた。

「Hasta la vista, Baby!」の日本語吹き替えが、「さっさと失せろ、ベイビー!」となっていることに対して、

「そこは『地獄で会おうぜ、ベイビー』だろう」と残念に思うことすらも、予測できるほどに、テレビ放映版だけでも何回観たことか分からないが、

やっぱり、「スゲー映画だなあ」としみじみ思った。

不細工な元家政婦との間に隠し子がいようがいまいが、アーノルド・シュワルツェネッガーが大スターであることが微塵も揺るがないのは、

何を置いても、この映画のおかげだろうと思う。


中学生の頃の美術の授業で、自分の腕を模してブロンズ像を作成するという課題があった。

我ながら巧く出来たと思いながら完成したその作品の“腕”は、力強く親指を突き立てていた。

なぜその“ポーズ”にしたのかまったく忘れていたが、

何度観ても感動するこの映画のラストシーンを観て、その「理由」を思い出した。

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