2014年08月

  1. 2014/08/05 人は人
  2. 2014/08/10 台風経過中
  3. 2014/08/11 不毛
  4. 2014/08/16 プール
  5. 2014/08/18 お盆休み
  6. 2014/08/18 ロドス
  7. 2014/08/26 痒い背中
  8. 2014/08/29 鬱積と衝動
  9. 2014/08/29 素面と甲斐性なし

人は人

先日、愛娘が、

「ひとはひと、つむぎはつむぎ」

と、ふいに言った。

誰が言ったことを真似したか知らないけれど、面白いものです。


ああ、暑い、しんどい、つらい……。

「俺は俺」

と、言えなくなったのは、いつからだろうか。

台風経過中

台風が刻々と迫る土曜日。

お盆前の顧客まわりが大量に残っており、休日出勤。

何度も折れそうになる気持ちをなんとかかんとか奮い立たせて、17:00まで動き回った。


ストレス、

というものが実際どんなものなのか分からない。

ただ、疲れてはいる。


やりたくないことをやっている、

なんて子供染みたことに心労があるとは、もはや思わない。


むしろ、

それにしがみつくしかないと思っていることに、憂鬱な気分になる。


とかいって、何がどうなるわけでもなく、

そういう憂いを自作自演しているのかもしれない。


とかなんとか綴ることに悦に浸っているのかもしれない。


愛娘が寝静まるまで団扇で扇ぐ。

その十数分間を保守することしか、今はできない。



愛娘と愛妻が寝た後、

二つのドラマの録画を観ながら、ビールとチューハイを1缶ずつ飲んだ。

木村拓哉はこのはまり役をやり続ければいいと思う。

北川景子も今までの出演作の中では最もはまり役のように思う。

神木隆之介は巧いが、時々大袈裟過ぎる表現が気になる。

二階堂ふみはいい。

雨はまだ強かに降り続いているようだ。

夜中のうちに台風が過ぎ去って、明日は晴れればいいけれど。

不毛

お盆前の挨拶回りが溜まっており、

午前11時から、新居浜〜西条〜今治(大島含む)の強行日程。

なんとかかんとか、一日で50件まわった。

でも、成果はないので誰にも褒められない。むしろ叱責をくらう。

何をやっているんだろうと思う。


午後6時半頃に来島海峡大橋を渡る。

夕景からマジックアワー。

ああ、どこかへ行ってしまいたい。

と、ひどくありきたりでつまらないことを思う。


明日は、愛南〜宇和島〜西予〜大洲……30件。

不毛。ウケる。

プール

お盆休み二日目。

友人とその娘とのW父娘でプールへ行った。

先月3歳になった愛娘が、意外な程に臆せずに、小さな浮き輪一つで遊泳する様に驚いた。

今日は一日、昼寝もせずに、よくしゃべり、よく食べていた。

確実に育っていく様を目の当たりにして、喜びとともに、

そんなに急いで大きくならなくてもいいよ、と思ってしまう。



さくらももこのエッセイ漫画を久しぶりに読んで、少し泣いた。


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お盆休み

休日なんていくらあっても足りない人間としては、4日間のお盆休みなんて瞬く間だった。

どこか遠出をしたということも、特別なイベント事があったということも一切無く、4連休は過ぎ去った。

けれども、それなりに充実した4日間だったとは思える。


お盆休みの初日前夜は、仕事終わりのその足で中学校時代の友人たちと地元で飲んだ。

たわいもなく、そして年がいもなく、延々と明け方近くまで飲んでしまった。

楽しかったのだからいいが、いつものように飲み過ぎ、

何か失態をおかしていないか忘却の記憶を右往左往しつつ、必然的な二日酔いでお盆初日を迎えた。

夕刻。二日酔いも癒えてきたので、「家族風呂へ行こう」と、愛妻と愛娘に提案。

当然二つ返事で賛同を得て、媛彦温泉へ。

家族風呂でのんびり浸かり、部屋食で夕食を済ませ、ほんの少し贅沢な気分を味わう。

テレビでは高校野球が流れており、地元の出場校が最終回で逆転負けを食らい少々意気消沈。


二日目。友人とその娘とのW父娘デートを約束しており、午前中からプールへ出かけた。

愛娘と初めて屋外プールへ行ったが、浮き輪一つで物怖じせず流れるプールで遊泳する様に少々驚いた。

友人の娘共々終始はしゃぎまわり、楽しい時間を過ごすことが出来た。

父娘デートを終え、愛妻の実家へ。昼寝をさせてもらい、さらに焼き肉を御馳走になった。

夜になって終戦記念日だということに気づき、戦争関連の映画を観てから就寝。


三日目。朝食後、身重の愛妻が突如「背中が痛い!」とうめき始めた。

どうにも痛みが引かないらしいので、近くの整形外科に赴くも休診。開いていた整体へ。

それほどひどくはないようだが、“ぎっくり背中”とのこと。(僕自身は腰やら背中やらの痛みとは無縁なので、なんだそりゃと思った)

カフェでランチを済ませるが、雨降りが続いており、どこへも行けず一旦帰宅。

夕方になり実父の実家へお線香をあげにいった。

そのまま実家へ行き両親と夕食をし、庭先で花火をした。

愛娘は火も特に怖がることなく、花火を振り回そうとする。(水にも火にも臆さない幼児だなと呆れる)

帰宅し非常に眠かったが、気軽く観られるアクション映画を1本観てから就寝。


四日目(最終日)。身重の愛妻はやはり調子が悪そうなので、朝食用のパンを愛娘と買いに出かけ、その後再び二人でショッピングモールへ出かけた。

ショッピングモールを軽くぶらつき、ポケモンショーを垣間見て、

「ぐりとぐら」の絵本と、アンパンマンの“あいうえお表”を愛娘に買ってあげた。

中華レストランで昼食をとり終わると、久しぶりに晴れ間が見えてきていることに気づいた。

昨日に続き実家へ。先日買ったビニールプールを膨らませた。

愛娘と共に水着に着替え、お盆休み中とんと無かった夏の日射しを浴びつつ、涼をとった。



201408bon.jpg




というお盆休み。

愛妻が身重で静養中ということもあり、出来るだけ愛娘と二人で過ごす時間を多くとるようにはした。

おかげで、健やかな疲労感と共に楽しい時間を過ごすことが出来た。


さあて、自分の中で精一杯“リア充感”を奮い立たせて、明日からの「日常」に備えよう……。

0時をまわり、早速気は重いけれども……。





ロドス

連休明け。案の定、気分は最低。

相変わらず、考えなくてもいいことを、考えてしまう。

こういう時は、テレビも映画もラジオも音楽、何かしらの音声が出るメディアを受け入れづらくなる。

だから、漫画を読む。

漫画の内容も絞られる。

明る過ぎても駄目、暗過ぎても駄目、動きが激し過ぎても駄目だし、現実からかけ離れ過ぎるのも駄目。

自室の本棚を物色する。

あれも駄目、これも駄目。そうして目に止まる。

大体、こういう時に読む漫画は決まっている。


岩明均の連載デビュー作「風子のいる店」。


吃音に悩む女子高生が小さな喫茶店「ロドス」のウェイトレスとしてアルバイトをする日々を描く一種の青春漫画。

何が劇的というわけでは一切無いのだけれど、文庫本にして全4巻のこの小さな漫画は、

滅入った気分をほんの少し解きほぐしてくれる。

故に決して手放すことは出来ない漫画の一つである。



風子のいる店 (1) (講談社漫画文庫)風子のいる店 (1) (講談社漫画文庫)
(1995/05)
岩明 均

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痒い背中

先週末から昨夜にかけて映画を4本観たが、

レビューを綴るための時間と、精神的な余裕が無い……。


寝床で痒がる愛娘の背中をさすりながら、

何を求めるか?それが問題だ。

と、思う。

鬱積と衝動

いかん、急激にストレスが。

珍しく自分的には成果が得られた日の圧力は辛い。

帰宅後、渡辺ペコの漫画を小脇に、衝動的に居酒屋に来てしまった。

こんなんじゃいかん、と思う。


素面と甲斐性なし

なんとなく理解しているつもりだったけれど、

「素面」の読みと、「甲斐性なし」の意味を、調べた。



自分としては珍しく「成果」が上がり、わりと達成感を携えて帰社。

ただそれが、途端に「評価」に繋がるわけもなく、慢性的な圧力と叱責。

もはや、慣れ親しんだ「日常」だけれど、さすがに少々辛い。



身重の愛妻からの実家に泊まるという報をいいことに、

帰宅してすぐさま本棚から漫画を見繕って、

歩いて3分の、チェーン店の居酒屋へ、衝動的に飛び込む。


ビール、チューハイ、麦焼酎水割り2杯。

気が付けば2時間、一冊の漫画をじっくりと読みながら、一人飲みを嗜んでいた。


本棚から衝動的に手に取っていた漫画は、

渡辺ペコの「東京膜」。

なんでもない人生の、なんでもない日常の、なんでもない一寸を描いた短編集だけれど、

驚く程に、何度読んでも、染み入る。

僕はほんとうに、この人の漫画が好きなんだと思える。

そして、「食べる」「飲む」ということを、さりげなく作中に描き出すこの人の漫画は、

一人飲みに、すこぶる合う。


とりあえず、今夜は、寝て、起きて、明日も生きていけそうだ、と思う。



途中、正確な“読み”と“意味”が知りたくて、iPhoneに頼った。

「しらふ」という読みと、「頼りにならないこと」という意味が、

あまりに身につまされて、思わず笑ってしまった。




東京膜 (クイーンズコミックス)東京膜 (クイーンズコミックス)
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渡辺 ペコ

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