2014年04月

  1. 2014/04/01 森田一義アワー
  2. 2014/04/03 ラヂオの時間
  3. 2014/04/06 ホリエモン
  4. 2014/04/07 花見
  5. 2014/04/09 研究者のプライド
  6. 2014/04/11 葉桜
  7. 2014/04/13 風邪ひきの日曜日
  8. 2014/04/17 生活
  9. 2014/04/20 “鸛”
  10. 2014/04/20 迷路
  11. 2014/04/21 長いお別れ
  12. 2014/04/23 「フロントメモリー feat. 川本真琴」

森田一義アワー

いやあ笑った。

なんだか久しぶりにバラエティー番組で心から笑った気がする。

半年くらい前に「いいとも!終了」の報を聞いたときは、

「あー、ついに終わるのかあ」というくらいの感じだったが、

ずうっとまともに見てなかったくせに、

いざ最終回で、タモリさんの“ウキウキウォッチング”も見納めだということに気付くと、

無性にさみしくなった。


最後のこの「豪華」を超えたカオスぶりは、

生放送のバラエティー番組のもはや象徴であるこの番組の最後を飾るに相応しい、

伝説的な放送だったと思う。


それもこれも総て“タモリ”という稀代の司会者でありコメディアンの人徳の成せる業だったと思う。

バラエティー番組が力を失って久しいが、

この人が、日本で最も有名な長寿番組の最後の最後で残した笑いと感動は、

バラエティー番組を作り続ける人たちに多大な勇気を与えたのではないかと思える。

いやあ泣いた。









ラヂオの時間

「radiko」のプレミアムサービスを登録した。

これで全国各地のラジオ番組をiPhoneでリアルタイム聴取することが出来る。

地方住まいのラジオファンにとっては、大袈裟でなく革命的なことだと言える。

とはいえ、本来無料であるはずのラジオ番組の聴取サービスに対して、

月額350円という料金設定はやや割高に感じ、一旦二の足を踏みはしたけれど、

先日、動画配信サービスの「Hulu」を解約したところだし、

このブログを見た愛妻に怒られることを覚悟で利用を決めた。


んで、早速TBSラジオやニッポン放送の番組をリアルタイムで聞いているわけだが、

思っていたよりも感動的だ。

今までは、公式のPodcastや、決して大きな声では言えない方法で人気ラジオ番組の音源を入手して聞いていた。

基本そういったデータ配信は、CMや音楽がカットされている。

ラジオ番組は意外とCMが長かったりするので、いいとこ取りのその方がいいと思っていたけれど、

久しぶりにCMや音楽付きでラジオを聞くと、「これぞラジオ!」という感じで非常に良い。

やっぱりナンでも「生」が一番ということなのかもしれない。


4月から始まったばかりのサービスなので、今後益々の充実を期待したところだが、

何よりも早期に実装してほしいものは、

「予約録音」機能だ。


「生」が一番とはいえ、最も聞きたい深夜放送を毎日午前3時まで聞けるわけもなく、

このサービスをこの料金設定で益々普及させたければ、

「予約録音」機能は必須だろうと思う。


テレビ離れが進む昨今、根強く残り続けた「ラジオ」の復権が確実に進んでいることは間違いない。

ホリエモン

土曜日、出勤日、雨。

職場から歩いて1分のコミュニティーセンターで堀江貴文が無料講演をしているというので、

最初から行くつもりでエントリーしていたという同僚に誘われて、ふいっと行ってみた。

2時間の講演は既に後半に差し掛かっており、

どうやら主題の演目は終わり質疑応答に入っているようだった。

参加者の質問に堀江氏が答えていく。

答えていくというよりも、浅はかな質問を切っていくという様相だった。

明らかにチープな質問も確かに多かったが、

質問者に対し面と向かって遠慮なくディスっていく様は、

彼独特の性格の悪さを感じつつも、むしろ爽快だった。

そして、やはり相当に頭が良い人なんだなということを感じずにはいられなかった。

横柄な物言いに対して、保守的な松山市民の一部から安直な野次が飛び、

壇上の堀江氏と言い合いになる場面もあり、

なかなかエキサイティングでもあった。


個人的には、堀江貴文という人に好感を持ったことはこれまで一度も無かったので、

気まぐれに覗いてみた講演会がどれほどのものかという興味本位しかなかったのだけれど、

短い時間であったが、彼の言っていることは殆ど間違いないのだろうなと思えたし、

何よりも話そのものが面白かった。


「何者」であれ、この人が「時代の寵児」と呼ばれ、多くの人々を巻き込んだことの「理由」が、

今になってようやく理解できたような気がする。


話し振りを生で見て、やっぱり好きになれる人間ではないなと思ったけれど、

こういう人間に対する一つの「憧れ」は否定できない。


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花見

気まぐれな気候のせいで、

いつもよりも早く咲き誇ってしまった桜が原因かどうかは分からないけれど、

今年は「花見」に行くタイミングを逃し続けており、

昨日の日曜日は、家族でお花見をする最後のチャンスだった。

午前中に寄ったショッピングセンターで、

ささやかな花見弁当とノンアルコールビールを買ったはいいものの、

いざ外に出てみると、強風吹き荒れ非常に寒い。

おまけに、正午近くになって天候はみるみる悪くなり、すぐに風雨が吹き荒れた。

とてもお花見どころではなくなってしまったけれど、

どうしても、「家族で花見をした」という事実だけは残したく、車の中で桜が見られる場所に見当をつけた。

とある土手沿いの公園の駐車場に車を停め、軽四の狭い車中から桜を見ながら、

家族3人弁当を食べた。

しばらくすると天気は回復し、青空も垣間見えるようになった。

川沿いに咲き誇る桜を見ながら少し歩き、

なんとかかんとか、お花見のようなものをすることが出来た。


ほんの数十分のことだったし、花見には不可欠なはずのお酒も飲めなかったことは、大層不本意だった。

けれど、

その夜、

あと3ヶ月で3歳になる愛娘は、

「クルマのなかでおべんとうたべてたのしかった」

と言った。


人生において、本当に大切なことは何なのか?

そういうことを噛み締める日々。






研究者のプライド

「それでも地球は動いている」

と、“異端者”扱いをされ有罪判決を受けたガリレオ・ガリレイは呟いた。


己の発見や理論を貫き通そうとすることは、

有史以来、世界中のあらゆる研究者にとって、

唯一にして最後に残されるべき「意地」であり、「美学」だと思う。


一連の渦中の中心人物である研究者が、ようやく公の場に再登場し、

己の非に対しての謝罪と共に、

「STAP細胞は存在する」

と、主張を曲げなかった。


彼女を擁護するつもりはない。

彼女が犯した“過ち”は、一研究者として許されるものではなく、

これにより研究者としての道が閉ざされてしまったとしても、致し方ないことだとも思う。


ただし、それでも己の信念を曲げようとしない姿そのものには、

研究者としての「意地」と「美学」が見え、

ある意味、真っ当に思えた。


勿論、その世界の人たちにとってみれば、

正確に証明できない以上、それは机上の空論に過ぎず、

実際、何の意味もないことなのだと思う。

功名に酔った未熟過ぎる研究者が、

一寸垣間見えた幻想にすがっているだけだと言われても、

これもまた致し方ない。


ただ、だからこそ、この出来事に対して、

ただの不名誉な騒動として収拾のみを急ぐべきではないと思う。

騒動の中心人物は未熟で浅はかな一人の研究者だったかもしれないが、

その母体となっている理化学研究所の責任と過ちも、きちんと追求されるべきだ。


個人的には、正直なところ、STAP細胞があるかないかなんてどうだっていい。

こういった騒動の中での、

個人としての研究者の心理、組織としての研究者の心理、

密接なようで実は相容れぬ両者のプライドとプライドの対峙、

その行く末が、とても気になる。

葉桜




やや季節外れの花見。

葉桜でも、楽しい酒が飲めれば、愛でられる。

花見をバラして、近くの観光地の商店街に流れる。






きっと、地元住民にとっては最も馴染み浅い場末の居酒屋にふらりと入り、二次会。

まったりと飲んで、自転車で帰路。

帰り路が同じ方向の友人と、自転車をこぐ。


ふと思い出す。

高校時代、同じバレー部だった彼と、今夜と同じ路を自転車で帰った。

何をどう話したかなんてまるで思い出せないけれど、

高校一年、16歳の感情は色褪せつつも、残り続ける。



そんなことをつらつらと考えつつ、

自宅近くのコンビニで、

チョコパイとヨーグルトとコーヒーを買い食いして、

0時前の、無駄な時間を過ごす。


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風邪ひきの日曜日

少し久しぶりに二連休。

昨日(土曜日)は、家族3人遅起きをした後、少し遠出をしようかと思った。

四国カルストあたりまでドライブでもしようかと思ったのだけれど、

外に出てみて天気が悪いことに気付き、予定変更を余儀なくされる。

内子の道の駅「からり」まで行って、昼飯を食べようかということになり、

ふらり内子へ。

愛妻と付き合いはじめの頃に何度か行ったレストランのバイキングにしようかと思ったけれど、

なんだか価格設定が高くなっていたので、諦めた。

代わりに、パン屋でパンを買い、ハンバーガー屋でハンバーガーを買い、たこ焼き屋でたこ焼きを買って、

何とか持ちこたえている曇り空の下で食べた。旨かった。


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帰路、愛娘はすぐに眠ってしまったので、そのまま帰った。

帰宅後昼寝をすると、起きた時にはもう夕方だった。


昼間は元気にはしゃいでいた愛娘だったが、夜になって一転体調不良。

咳が出て、発熱もあり、明らかな風邪ひきの様子。


今日(日曜日)は、開いているところを探して、午前中に病院へ。

日曜日の小児科は混んでいて、予約はしていたものの少し待たされたが、

診察は1分で済み、案の定風邪と診断され、薬を貰って帰った。

そして、3人揃って、家の中で大人しくダラダラと午後を過ごした。


朝から雨が降り続けた日曜日、

風邪ひきは良くないけれど、

まあ、そんな日もある。


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生活

日曜の風邪が気管支炎になり、なかなか咳が止まらない愛娘。

帰宅し、ひとりちゃっちゃと晩飯を食べていると、愛妻から電話。

Face Time(テレビ電話)に、愛娘が映り、

案の定、「とまっていーい?」と聞いてきた。

というわけで、今夜も愛娘&愛妻は実家にお泊まり。

まあ、見た感じ元気そうではあったので良い。


ニュースを見た後、特に面白くもないテレビを消して、

ハイボールを飲みながら、

福満しげゆきの漫画を読んで、

つまらなかった映画のレビューを書いて、

シャワーを浴びて、

棚から落ちたドライヤーの音にビビって、

荻上チキのラジオを聴きながら、

やや気の抜けた三ツ矢サイダーを飲む。


ああ、0時半、今日も終わる。

まあ、だからどうというわけではないのだけれど。





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“鸛”

珍しく愛妻が気になって読みたいという漫画があり、今日買ったので、彼女の後に読んだ。


「コウノドリ」/鈴ノ木ユウ

という、「産科医」を描いた医療漫画。


「ブラック・ジャック」という、自分の人生においても絶対的な存在である漫画があるからかどうか分からないが、

実はあまりその他の医療漫画が得意ではない。

妙に生々しく思えたり、あからさまに仰々しい表現が苦手なのだと思う。

この漫画においても、そういった苦手要素がまったく無いわけではない。

「漫画」として決して上手いとも思わない。


しかし、単行本の一話目を読んだ時点で、泣きそうになった。

後ろには、眠そうに「名探偵コナン」を読む愛妻がいたので我慢したけれど、

曲がりなりにも一人の"親”として、琴線に触れたことは間違いない。


生命を孕み、育み、産むという、そのあまりに普遍的な「奇跡」について、

今一度、真剣に考えなければならない。

と、思う。





というか、考えないわけにもいかなくなった。

愛妻が妊娠し、二人目の生命を授かることになった。

とても嬉しい。





ただ、己の学習能力がないからなのか、感情が麻痺しているのか、そもそもそういうものなのか、

一人目の時と同様に、「実感」があまりない。

経験はしているので、子が生まれるということの事実と、

これからどういうことをしていかなければならないかということは、分かっている。

でもまだ気持ちと行動がバラバラで、何だか定まらない。

悪阻の辛い日々を過ごしている愛妻は、文字通りに「実感」が体に染み入っているのだろうけれど。



無力さを感じると同時に、一つ一つやれることをやっていくしかないなと思う。



「二人目誕生」と「マイホーム新築」、人生においても濃密な日々になりそうだ。

さあて、忙しい。

でも、こういう必然的に特殊な精神状態が続く時こそ、映画や小説も積極的に取り込んでいきたい。

ああ……、「仕事」なんてものもあったな……。




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迷路

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日曜日、朝から雨。

愛妻が、友人の結婚式に出席。愛娘と二人でお昼時を過ごした。

二人での時間が「つまらない」と愛娘に思われたくないというのは、男親としての当然の心情。

どこか“楽しいところ”と思案し、「ダンボールアート遊園地」なるイベントに行ってみた。

要はダンボールで滑り台やら乗り物やら遊具が作られ、それらが設置されたイベント会場で、

「ほら、子どもたちよ、自由に遊びたまへ!」という催し。

徐々に運動神経が発達し、公園や遊園地で遊ぶことが楽しくてしかたなくなってきた二歳児の愛娘にとっては、

そりゃあテンションが上がるに決まっている場所であり、

父親としてもとても楽しい時間を過ごすことが出来た。


中でも印象強かったのは、「ダンボール迷路」。

所詮、ダンボールで経路を作っただけの子ども向け迷路と安易に思い、愛娘の後に続いて入っていったが、

正直、真剣に迷ってしまった。

「迷路」なんだからそれがあるべき娯楽性なのだが、

二歳児を連れて出口が不確かな場所で右往左往しているという事実は、

わりとリアルな“焦り”を生み、ちょっと怖かった。

そんな父親の焦りなどつゆ知らず、愛娘は自分のペースでどんどん進んでいく。

迷路のサイズはあくまで幼児サイズで、小学生でもかがんで通らなくてはならないくらいのサイズなので、

必然的に大人は常に膝立ち状態で進んでいかなければならず、

ちょくちょく出てくるトンネルではもはや匍匐前進しなければならなかった。

油断するとすぐに愛娘を見失い、焦りは更に募る始末。

心配した愛娘が戻ってきてひょこっと顔を出してきて、こちらが安心する始末。

本気で汗だくになって、なんとかゴールまで辿り着き、おそらく愛娘以上に達成感を感じていたシマツ。


というわけで、大人一人の子連れでは想定外にしんどい思いをすることは確実だが、

幼子が喜ぶイベントであることは間違いないと思う。


で、こういうところに男親一人でいると、まわりの夫婦の様子が殊更に目に付く。

夫婦同士の些細な小競り合いや、逆に気持ち悪いくらいに仲がいい夫婦の気持ち悪い会話、

またそれぞれの親たちの子どもとの接し方など、

参考にもしつつ、大半は意地悪く好奇の目で見ていた。

同時に、普段はきっと自分たちも他人からそういう目で見られているのだろうなと思い、

「意識」しないといけないなー、と思う。


第二子を授かり、今後ますます愛娘と二人で過ごさないといけない機会も増えてくるだろうし、

もうそろそろ、ほんとにちゃんと「親」にならないといけないなとも、思う。


まあ、遅過ぎることですが、せいぜい迷いつつ、正解の無いゴールを目指していきたい。

長いお別れ

レイモンド・チャンドラーの小説も、数多の映画化作品にも殆ど触れたことがないので、

まったくエラそうなことは言えないのだけれど、

日本人が“フィリップ・マーロウ”を演じるというのならば、

そりゃあ、浅野忠信を置いて相応しい配役なんてないと思えるわけで。

非常に高い期待感を持って、NHKの土曜ドラマ「ロング・グッドバイ」の第一話を観た。

とても良かった。

全五話の第一話なので、ストーリーに対して云々は言えないが、

久しぶりに“格好いい”浅野忠信が見られることが嬉しい。

ここ数年仕事の幅を広げて国内外で様々な役柄をこなしていて、

それはそれでいいことだとは思うけれど、

90年代から彼の演技を見てきた者としては、

ミステリアスで危ういキャラクターこそ、この俳優の真骨頂だと思う。

当面、土曜の夜が楽しみだ。


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「フロントメモリー feat. 川本真琴」

眠れない深夜に寝床で(iPhoneで)購入して以来、

ここ数日ヘビーローテーション。

大きな声じゃ言えないが、

原付での帰宅中にヘルメット内で流すと最高。

今更だけど、川本真琴は天才だと思う。

昔の曲も聴きなおそう。

この才能と才能のコラボレーションの相性は極めて良い。




ちなみにPVで歌ってるのは、元モー娘。の新垣里沙。



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