2013年03月

  1. 2013/03/03 最近の悩み
  2. 2013/03/03 ジグソーパズル
  3. 2013/03/08 邦題がダサい
  4. 2013/03/09 醍醐味
  5. 2013/03/09 名ばかりの国内最高賞
  6. 2013/03/12 ぎりぎり
  7. 2013/03/14 今朝の話
  8. 2013/03/17 授賞式
  9. 2013/03/18 WBC2013
  10. 2013/03/20 禁断の果実
  11. 2013/03/23 嘘の天才
  12. 2013/03/23 神様とアッチョンブリケ
  13. 2013/03/27 人生なめんなよ
  14. 2013/03/30 音読のすすめ

最近の悩み

Facebookでの更新頻度が上がるほど、

この“ひとりごと”の頻度が著しく下がっている。

日常の些細なことを備忘録的にFacebookに記すことが、習慣になってしまったので、

よっぽどのことでなければ、なかなかひとりごと向けのネタにならない。

また、携帯電話をiPhoneに変えて、カメラアプリのクオリティが上がり、

写真編集から極めて容易にFacebookに投稿出来てしまうことも、大きな一因となっている。


Facebookは一過性な要素が強いので、日々の「記憶」は、やはりココに記していきたいのだけれど……。

ジグソーパズル

確か12~13歳くらいの頃だったと思うけど、地元のデパートの玩具売り場にて、ある商品に目を奪われた。

それは、ジグソーパズルだった。

1000ピースのそのジグソーパズルには、画面いっぱいに漫画の神様“手塚治虫”のキャラクターが総ぞろいで描かれていた。

アトム、ブラック・ジャック、レオ、写楽保介などのメインキャラクターはもちろん、

ヒゲオヤジ、アセチレン・ランプ、ハムエッグなどのバイプレイヤーから、

ヒョウタンツギ、スパイダーなどのギャグキャラに至るまで、

手塚漫画に登場する本当に総てのキャラクターが勢ぞろいしていた。

もちろん、当時見た瞬間に「欲しい!」と思った。

けれど、はっきりとした理由は忘れたが、結局何らかの要因でその場では買えず、また今度ということになった。

それからしばらくして、再びそのデパートに訪れたが、既にそのジグソーパズルは売れてしまっていて、

店員に聞いても、再入荷の予定は無いとのことだった。

その後、各所の玩具売り場のジグソーパズルコーナーに行く度に、それを探したが二度と巡り合うことはなかった。

更に時は経ち、インターネットというツールを手にして幾度か検索をかけたことはあったが、

合致する商品が検索されることはなく、それは即ち完全に絶版状態になっていることを意味していた。

そのパズルを見つけた12歳以降、僕の手塚治虫作品に対する造詣は益々深まり、

手塚治虫という漫画家が自分自身の価値観の中においても「神様」になっていくにつれ、

あの日あの時、あのジグソーパズルを購入しなかったことに対しての後悔も深まり続けた。


先日、ふと思い立ち、再びインターネットで「手塚治虫 ジグソーパズル」と画像検索してみた。

すると、遠い記憶の中のイメージと合致する画像が、検索結果の中に表示されていた。

もしやと思い、リンク先を開けると、

Yahoo!オークションにまさに探し求めていたあのジグソーパズルが出品されていた。

Yahoo!オークションを利用したことが全くなかったので、若干の躊躇はあったが、

この機会を逃すわけにはいかないと思い、入札に踏み切った。

他に入札者はなく、出品金額の2,500円で落札することができ、今日無事に商品が到着した。

外箱にいたみはあるが、パズルが入った内袋は未開封のため状態に問題はない様子。

早く作成したいが、フレームが要ることに気づき、一端保留。


情報網の普及は、時に記憶を呼び起こし、過去に成せなかった後悔を解消させることもある。

ささやかなことだけれど、これは顕著な一例だったと思う。


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邦題がダサい

今夜は、愛妻と愛娘は実家にお泊まり。

レンタルしていた映画を鑑賞。

信頼する映画評論家たちの推奨がなければ、決して見向きもしなかったろう“ピンク系”映画を鑑賞。

(※注 この場合の“ピンク系”というのは決してアダルト映画という意味合いではない。世の中の女子たちが好みそうなピンク色のパッケージにドレスアップされたラブコメ映画の意)

時にエゲツナく、時にどこまでも下品ではあったけれど、

評判に違わず、サイコーに愉快で、愛らしい映画だったと思う。

結婚式を控える女性、結婚式を終えた女性、特に結婚式の予定なんてない女性、

面と向かって勧める勇気はないが、そういったすべての女性のための映画だと思う。

もちろん、その周辺で右往左往する男たちも存分に楽しめる。

楽し過ぎてウィスキーのロックがススんで仕方なかった……。


あー、さっさと寝なければ……。


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醍醐味

WBC2次ラウンド台湾戦。延長10回4-3で勝利。

いやー、勝ったーーー。

野球の試合で久々に息を呑んだ。

何度も「駄目か…」と思わざるを得ない展開からの同点、逆転の終盤の“熱さ”に、国際大会ならではの醍醐味を感じた。

先に行われた試合で、キューバがオランダに敗れていた流れもあり、

オランダと同じく、韓国、オーストラリアを下してきた台湾は強かった。

当たり前だが、勝ち方も含めてこの勝利の価値は極めて大きい。

この先が非常に楽しみになってきた。

名ばかりの国内最高賞

今年も大いに斜に構えつつも、「日本アカデミー賞」を録画で観た。

真っ当な映画ファンであれば、

この賞の選考が主催者やスポンサーの意向に著しく偏った「茶番」であることは周知のことなので、

今さらどうこう言うのはよそう(充分言っているが……)。


本来なら選考の箸にも棒にもかからなかったはずの「桐島、部活やめるってよ」が、

世間のあまりの話題性を無視出来ずに、最優秀賞まで獲得してしまったことに笑えた。

アニメーション賞を穫った「おおかみこどもの雨と雪」も含め、

一応、僕個人が昨年観た劇場公開の日本映画作品の「一番」とは合致したので、まあいいか。


と思う反面、

高倉健に辞退されたからといって、主演男優賞に「テルマエロマエ」の阿部ちゃんはないだろう〜だとか、

役所広司は毎年呼ばれ過ぎだとか、

「アウトレイジ ビヨンド」が完全無視なのはなんでだ?とか、

“優秀賞”と称してノミネートの全員を登壇させるくだりいらなくね?とか、

そもそも、日本映画の発展を思うのならば、製作規模関係なくもう少し間口を広げるべきだと、

結局、不平不満が尽きない。

実は今年でまだ36回目ということで意外と歴史は浅い。

もっと視点を広げて、名実共に権威ある国内最高賞になっていただけることを望みたい。


主演女優賞を獲得した樹木希林のコメントは最高でしたけどね。まさか“エリカ様”いじりが出るとは。

樹木希林にああ振られては、さすがのエリカ様も笑顔をふりまくしかないよね。


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ぎりぎり

東日本の大震災から2年。

「風化」ということを認めたくはないけれど、

意識の中に薄れがあることは事実。

程度の差はあれ、

日本全国それぞれが、それぞれにおいて“ぎりぎり”であることも事実。

自分のことばかり考えたくはないけれど、

毎日、明日のことを考えて四苦八苦している始末。




さて、どうするかな……。




何を述べても、言い訳でしかないので、せめてまた募金をしよう。

今朝の話

小林聡美が主演の近未来の海を舞台にした映画を見た。

映画は三部構成で、各エピソードの環境と時代は異なるけれど、微妙にリンクしたオムニバス形式になっていた。

映画のテーマは夫婦愛で、各エピソードとも完成度は高く、特にラストの感動がものすごくて、

クライマックスからエンドロールが終わった後まで、ひたすらに号泣してしまった。

間違いなく、今年最高の映画だと思い、

こんなに良い映画を見られるなんて夢じゃないだろうなと疑った。














夢だった……。


目覚め、「マジか…」と途方に暮れつつ、横で眠る愛娘の頬をつついた。

授賞式

「映画」を本気で志していた20代前半、

いつも思い描いていたことは、

雑誌の「Cut」に載ることと、

米国の「アカデミー賞」に出席することだった。


毎年放送を楽しみにしている、

NHK-BSの「アカデミー賞授賞式のすべて」を見ながら、

安物のウィスキーを飲む。

WOWOWを契約して生放送を観たいとも思うけれど、

英語が出来ない者としては、

生放送の味気ない同時通訳を聞くよりは、

各登壇者のジョークの意図も踏まえた字幕付きの放送を観た方が、よっぽど楽しめると思う。


当然、各賞の受賞結果は知っているのだが、

それでも主要部門の発表には息を呑んでしまう。

特に、脚本賞でクエンティン・タランティーノが受賞した瞬間は、思わず高揚してしまった。


今年のアカデミー賞は、「激戦」という前評判に合致して、

例年になく各賞がばらけた。

主要部門でノミネートされた各作品のうち、すでに鑑賞出来ているのは2作品だけだが、

本当に今年のアカデミー賞が良い映画揃いなのは見てとれた。


例によって、このタイミングが最も“映画鑑賞欲”が高まる。

はやく、「アルゴ」が観たい。

「リンカーン」が観たい。

「世界にひとつのプレイブック」が観たい。

「ジャンゴ」が観たい。


個人賞は完全に無視されつつも、頂点を勝ち取ったベン・アフレックのスピーチが印象的だった。

失敗からどう立ち上がるか、それが重要。


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WBC2013

WBC準決勝 日本×プエルトリコ 1-3


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敗退……。至極残念だけれど、これはもう勝負事なので仕方が無い。国際大会の準決勝ともなれば尚更だ。
非常に悔しいけれど、ある意味そう割り切れる試合だったとも思う。

日本代表は終始固さから抜けきれず、ベストパフォーマンスではなかったとは思うが、

それよりもなによりも、プエルトリコの代表チームが良い野球をしていたように思えた。

日本代表チームよりも、「勝利」に対して執着し一丸になれていた。
結果は、詰まるところそういうことだと思う。


まだ決勝戦が残っているが、今大会は、各国の野球のレベルが軒並み上がっていることを印象づけた。

今日のプエルトリコは元から強国ではあったが、

二次リーグで苦しめられた台湾にしても、オランダにしても、

非常に精度の高い野球で日本を苦しめた。

ブラジルやイタリアなどあまり意識の無かった国の健闘も光った。

これは、まさしく野球というスポーツの裾のが広がっていることの証明であり、

スポーツファンとしてはとても喜ばしいことだと思う。


三連覇を成せなかったことは残念だが、

総合的にみて日本代表チームも素晴らしい野球を見せてくれたと思う。

一時は参加辞退が決まり、関心度がそれほど高くなかった状態からスタートし、

最終的には前回同様に国民の注目を最大限に集めるまで至ったのは、

他の何でもなく代表選手らのパフォーマンスが素晴らしかったからだ。

日本野球の代表であることの意地と、野球そのものの楽しさを存分に見せてくれたことに心から感謝したい。

次回大会に向けて、今度はNPBが「結果」を見せる番だ。

禁断の果実

長年に渡り自制してきた「禁断」のシロモノに不覚にもハマりかけている……。

それに没頭してしまうことで、自分にとって重要なモノへ傾ける時間が著しく欠損してしまうことは明らか。

非常にマズい状況だ。


3日ほど前から、動画配信コンテンツの「hulu」の2週間無料のお試し期間を利用している。

旧作映画の鑑賞をこれでまかなうことが出来るのなら、

もし980円の本番を利用ししても、いくらか月間の支出を抑えることが出来るのではないかと思っている。

テレビはもちろん、PCやiPhoneでどこでも続きを見られるのは非常に便利だ。


この動画配信が「禁断」なわけではない。

それは即ち、このコンテンツの中に映画作品以上に豊富にラインナップされている、

「海外ドラマ」である。


海外ドラマのクオリティーが極めて高く面白いことは、当然知っている。

だが、いざ見始めたら最後、延々と続くシリーズを延々と追っていかなければならず、

「映画」を観る時間が損なわれることは間違いない。

そういうことを踏まえて重々自戒していたのだが、

いざ数々のテレビドラマがいつでも観られる環境を目の前に広げられてしまうと、

やはり覗いてみたくなるのが心情。


以前から気になっていたティム・ロス主演の「Lie to me 嘘の瞬間」を見始め、

まんまとハマってしまっている……。

映画俳優のティム・ロス主演というのが、映画ファンとしてはどうしても無視出来ないところだった。


いやあ、マイった。

嘘の天才

というわけで

ティム・ロス主演の米国のテレビドラマ「ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る」が面白かった。

ティム・ロスといえば、「レザボア・ドッグス」、「海の上のピアニスト」で有名な映画俳優なので、

映画ファンとしては、「あのティム・ロスがテレビシリーズに?」と、当初から興味深かった。

ドラマは、精神行動分析学者である主人公が、

「微表情」と呼ばれる一瞬の表情から人物の「嘘」を見破るというコンセプトを元にしたサスペンスドラマ。

多岐に渡る事件の中の人間模様における数々の偽りをめぐるドラマ性が秀逸だった。

単純に犯罪を犯した容疑者の嘘を見破るということだけに留まらず、

事件に関わる複数人の人間の、それぞれの秘めた感情を浮き彫りにしていく様が、とても新しかったと思う。

自分自身を省みても、日々の生活の中で、大なり小なり何かしらの嘘や建前は繰り広げているわけで、

そういう人間の心理描写に焦点をあてたドラマは世界中に無数にあるのだと思う。


やはり、主人公の一風変わった天才学者にティム・ロスを起用していることが、作品としてのクオリティーを高めている。

“嘘を見破る天才”ということは、必然的に同時に誰よりも“嘘をつく天才”でなければならないわけで、

天才的な分析を繰り広げる中で、何を考えているか分からない人物像を演じるにあたり、

ティム・ロスはまさに適役だったと思う。

このところ、映画作品には恵まれてない状況が映画ファンとしては寂しかったが、

久しぶりに彼らしい演技を見られて嬉しかった。


海外ドラマのクオリティーはやはり高い。他にも面白そうな作品が目白押しで、参る。


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神様とアッチョンブリケ

先日の日曜日、ようやく「手塚治虫展」に行ってきた。

地方都市の美術館で短期開催される展示が、どれほどのものかと懐疑的な部分はあったが、

子供の頃から、手塚治虫という漫画家は自分にとって「神」であるということは間違いないし、

先だってYahoo!オークションで購入した「手塚治虫オールスタージグソーパズル」も完成したばかりで、

このところ、何十回目かの手塚治虫ブームになっていたので、

時間の合間を縫ってやっぱり行くことにした。


宝塚市にある手塚治虫記念館の“出張所”みたいな感じかなという予測だったが、

展示はファンにとっても思いのほか充実していた。

「鉄腕アトム放送50周年記念」という名目らしく、

手塚治虫が漫画を娯楽文化として確立し、アニメーショーン製作に至った経緯に焦点が当てられており、

改めてこの人が漫画とアニメの先駆者であり、絶対的な“神様”であったことを痛感した。


長編から短編に至るまで、手塚治虫の作品は大方読んできたつもりだったけれど、まだまだ読んでいない作品は多い。

それくらいに、彼の作品は膨大で果てしない。


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人生なめんなよ

「世の中はさすらい迷って戻り川。人生なめんなよ」

ドラマ「深夜食堂」でオダギリジョー扮する世捨て人風の男が発する台詞。



無料視聴期間が間近に迫るHuluで「深夜食堂」のドラマ版を一気見している。

その影響をわかりやすく受けて、近所の居酒屋で一人飲み。

「深夜食堂」の例に習って、とりあえず瓶ビールを頼む。

お通しでキューっと一杯いきつつ、メニューを物色。

何でも作ってくれるマスターは居ないが、全国チェーンの居酒屋は流石に大抵のものは揃っている。


ホタルイカの沖漬け、

とろろの鉄板焼き、

鶏の唐揚げ(塩麹味)、

を注文し、iPhoneでPodcastを聴きながら平らげる。

途中、酎ハイを追加。


一人飲みにPodcast(ラジオ番組)は欠かせない。

TBSラジオの「加藤浩次の金曜Wanted!!」最終回を聴き終わり、「爆笑問題カーボーイ」へ。

時折吹き出しながら、家族持ちでありながらこういう時間を持てる自分は恵まれているなと思う。


酎ハイを飲み終わり、少し物足りなかったので、

エイヒレと冷や酒を追加注文。

ちびちびとつまみながら、持ち込んだ「深夜食堂」の単行本を読んだ。

料理の数だけある人生模様。その殆どは切なく、哀しい。

でも、大概何とかなるのも人生。


2000円以内におさめるつもりだったけれど、結果1000円オーバー。

まあいいか。



さて、そろそろさすらってみようかね。


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音読のすすめ

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。……(中略)されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。


ご存知、福沢諭吉の「学問のすすめ」冒頭の一節。

とあるラジオ番組のPodcastで、

教育学者の齋藤孝氏が今一度万人に勧めたい本として「学問のすすめ」を紹介していた。

そういえばまともに読んだことが無かったなと思い、

手の中のiPhoneでiBooksを開き、検索。

「学問のすすめ」は著作権フリーなので、無料でダウンロード出来た。

紹介する情報を聞いから大げさでなくものの10秒で、その本の文章を手に入れられるこの世界におののく。

齋藤先生曰く、「名文の音読」が大切だとのことなので、

「学問のすすめ」の初編を声に出して読んでみた。

旧態の言い回しや難しい漢字が多いので、6割程度しか正しく音読出来ていないと思うが、

声に出して読んでみることで、文章が意図する内容はわりとすんなりと入ってきたように感じた。

要するに、自分が生きていく世の中を正しく泰平なものにするためには、

他の誰でもない一人一人が積極的に実学を学ばなければならない。

そしてその行為の差が、人間を分別していくということなのだろう。

至極当たり前のことのように思うが、改めてこの有名な文章を読んでみることで、

強く「成る程」と思えた。


「国語」の授業以来、音読なんて殆どしなくなったが、たまにしてみるのも良い。



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福沢 諭吉

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