2012年11月

  1. 2012/11/04 現実は漫画よりもエグい
  2. 2012/11/04 超筋肉痛
  3. 2012/11/07 スーパーチューズデー
  4. 2012/11/08 危機感
  5. 2012/11/09 恐怖
  6. 2012/11/12 映画の見方
  7. 2012/11/14 3年目の夜
  8. 2012/11/17 リピート……
  9. 2012/11/21 31
  10. 2012/11/24 国内No.1ストライカー
  11. 2012/11/26 それぞれのリアル
  12. 2012/11/29 山積み

現実は漫画よりもエグい

いま連日報道されている尼崎市の連続変死事件の真相が徐々に明るみになるにつれ、

「闇金ウシジマくん」の現在連載中のエピソードのテーマが非常に類似していて驚く。

好きな漫画ではないので立ち読みしかしていないが、

この作者の現代社会の病理に食い込んだテーマの取り上げ方が、

常に真に迫っているということを如実に表していると思う。

そして、漫画で描かれている物語よりも、

現実の事件の方がよっぽどえげつなくて、

リアリティが無くて漫画のようであることが、

恐ろし過ぎる。

作者の真鍋昌平は、

いまおそらく、自分が描き出した漫画世界の空想と現実世界の事実との狭間で、

類似点と相違点に呑み込まれながら、この先をどう描くべきなのか苦悩していることだろう。

超筋肉痛

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身動きが取れなくなるくらいの筋肉痛が生じたのは、いつぶりだろうか。

腰から下の大部分が猛烈な筋肉痛を伴い、今日は一日中苦労した。

何せ、歩くのはおろか立ち上がることすらままならないのだから、参った。


何をしたかというと、

昨日、文化の日の土曜日。

会社の社員一同でウォーキング大会を行うという、何とも“ありがたい”社内イベントがあった。

コースは、坊ちゃん球場から砥部の運動公園往復の全長20km。

結果的に歩行時間3時間半かけて歩き切った。

以前参加させられていたマラソンほど疲弊し切るということはなかったけれど、

3時間半も歩くと、流石に下半身は悲鳴をあげる。

当然の如く、今朝は目覚めと同時に筋肉痛で身動きが取れなかった。

愛娘を抱いて立ち上がる度に地味な悲鳴をあげなければならない始末……。


また明日更に酷くなっていそうな予感もある。いや参った。

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スーパーチューズデー

歴史的大接戦と目された米国大統領選も、

いざ“スーパーチューズデー”の火蓋を切ってみれば、

案外すんなりと現職のオバマ大統領の再選が決まった。

他国のことなので、感慨深いものなどは無いが、

一国の絶対的リーダーを決めるにあたって、

国中が過剰なまでに熱狂し、行き過ぎなまでの誹謗中傷合戦など、

大国と言われる国の未成熟さを目の当たりにすると、

世界中が混迷する中で、一体何を目指していけば良いのかとちょっと絶望的になる。

個々人から一国に至るまで、ありとあらゆるものが不安定過ぎる……。

惑って当然だと思う。

危機感

まずいな。

どうやら11月も瞬く間に過ぎるらしい。

余裕ぶっこいていたら、知らぬ間に仕事と雑事に埋め尽くされている。

悪い癖で、

何かをしようと決めてしまうと、そればかりに身も心も注力してしまって、

他のありとあらゆることが疎かになる。

その結果の忙殺の日々。そして、忙しくなればなるほど、やる気がなくなる悪循環。

あれもこれもは無理。

とりあえずは、その日やらなければならないことをやるだけ。

そうして今年も終わりそう……。

恐怖

風邪、不整脈、中耳炎……。

普通の幼子らしく、愛娘もちょくちょく体調を崩すようになった。

体調を崩すというか、一応病院に行って診察をしてもらったらそういう診断を受けたというレベルで、

本人は至って元気なので、心配はない。


と、分かってはいるものの、

愛妻からメールなどでその報告を聞くと、いちいち動揺してしまう。


日々のニュースで、

幼い生命が何らかの理由で閉ざされたなんてことを知ると、

その親の気持ちが身につまされて、たまらなくなる。


人の親になるということは、

大いなる喜びとともに、

決して拭いされない恐怖を抱え続けなければならないということだと、思い知る。

映画の見方

今年は、60年代〜70年代のアメリカ映画をよく観ている。

映画史に残る有名な娯楽映画が多いのだけれど、

これまでは“食わず嫌い”でどうも食指が伸びなかった。

娯楽映画は時代の移ろいと共に風化してしまうことは確かに多い。

でも、当たり前のことだが、良い映画は時代を越えて良い。

今年観た映画の中で言えば、

「未知との遭遇」にしても「ダーティハリー」にしても、

時代そのものに衝撃を与えた傑作であることは明らかで、

これらの映画をタイムリーに劇場で観た人達のことをとても羨ましく思う。


そして、この時代の映画の面白味をより深める本が、非常に興味深かった。

「映画の見方がわかる本」/町山智浩著

映画評論家の町山智浩氏による著書だが、

当時の時代背景も含めた作り手の意図と経緯、

なぜこれらの映画が生まれ、社会に衝撃を与えたのかがつぶさに記されている。

タイトルの通り、映画を観ること自体の面白味が深まる名著だと思う。


映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)
(2002/08)
町山 智浩

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3年目の夜

結婚をして3年目の記念日。

週一の会議で帰りが遅くなり、少々焦りつつ帰宅したが、愛妻はまだ帰っていなかった。

育児と仕事の両立で疲弊する日々なので、仕方あるまい。


愛妻の帰宅を待ちつつ、ニュースを早送りで見ると、ビッグニュースが相次いでいて驚いた。

サッカーの日本代表はW杯の最終予選の試合中で、

首相はついに堪忍袋の緒が切れたかのように衆議院解散を決め、

女優の森光子さんが亡くなった。

帰宅した愛妻はある通知を手にしており、更に驚いた。



3年前のハネムーンでオースラリアで買ったワインを開けた。

元々甘いワインは、3年寝かした甲斐もあり更に甘く濃厚になっていた。

それを夫婦二人で慎ましく飲みながら、W杯の最終予選を録画追いしながら観た。

中東のアウェーらしい展開で後半40分を過ぎて1-1の同点。

この展開ならドローで充分と思っていたが、

ロスタイム直前に勝ち越し点を決め、見事に勝利。

いやあ、強い。今日の勝利でブラジルワールドカップ出場はほぼ確定的と言っていい。素晴らしい。



その後、ニュースの録画で今日の党首討論の模様を見た。

いろいろと追い詰められてついつい「言ってしまった」という印象も無くはないが、

相手党首も含めて、国会中が虚をつかれたような「解散宣言」は、ある種痛快だった。

どこから批判を受けようが、恥も外聞もかなぐり捨てでも、

とりあえず「何かをやった」という結果を残そうとした首相の様は、

無様ではあったけれど、同時に潔いようにも見えた。

内外の無責任な輩から叩かれまくられ、業を煮やした弁論巧者の首相が、

最後の最後にきて意地を見せたのではないか。

年の瀬のクソ忙しい時季にあらゆる局面が混沌とすることははた迷惑な話だが、

ここまで国内全体が行き詰まってしまっていては、

一度混ぜっ返してしまうことは必要だとも思う。



女優の森光子さんの死については、

彼女が映画女優ではないということもあり、特別な感慨はない。

けれど、自分自身、三十年以上も生きてみると、

それが何であれ、何か一つのことを長く長くやり続けるということは、

それだけで素晴らしく、偉大なことだと思う。




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結婚をしてもう3年も経った。

とも思うし、

結婚をしてまだ3年しか経っていない。

とも思う。

当たり前だが、まだまだ先は長く果てしない。

お互いに、感謝の気持ちを忘れずに、ぼつぼつやっていこうと思う。

リピート……

もう4週目か、5週目か、

「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」を第一回目の放送から聞き返している。

さすがにもう聞き飽きたかと思ったが、何度聞いても笑える。

無料購読しているPodcastの合間で聞くつもりだったけれど、

毎週更新される番組を放っといて、聞きたくなる。いや、まいったね。

31

31歳になった。久しぶりに誕生日らしい一日を過ごした。


一週間程前の社内会議で、

今年から誕生日の人にプレゼントとケーキを送り、

誕生日当日は18時退社を義務づける方針が急に決まり、

早速、今日の自分の誕生日から適用となった。

朝一で、事前に希望していたプレゼント(ネクタイピン)を貰い、

予定通りに18時に仕事を終え、ケーキを貰って帰った。


愛娘は妻の実家に預けさせてもらい、愛妻と二人で食事へ。

愛妻は「ピザ食べたい」と言ったが、

週明けからカツ丼など食べて胃がもたれかけていたので、

僕は「寿司食べたい」と言い、スシローへ。

冷酒を飲みながら寿司を腹一杯に食べた。


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愛妻の要望で、温泉に寄った。

「バースデーサービス」という誕生日当日限定というあまりにピンポイントなサービスに遭遇し、100円引きで温泉に入った。

こちらも3日間限定で無料提供されていたマッサージチェアに夫婦揃って沈み込み、

「ああ〜」「うう〜」と言いながら最新型の電動マッサージを堪能。

この先、家でも建てたなら、ン十万のマッサージチェアを買ってしまうかもしれない……。


帰宅後、会社で貰ったバースデーケーキを食べた。一応、ローソクも吹き消した。

とても美味しかったけれど、しっかりと大きいホールケーキなので、夫婦二人ではなかなかキツい。

4分の1カットを押し込むように食べて、腹は目一杯膨れて、途端に眠くなった。

愛妻の了承を経てから、amazonでネクタイの3本セットを買った。


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31歳か……。

実感などないけれど、娘はみるみる大きくなり、親は確実に老いていく。

そりゃあ自分自身歳もとるはずだと思わざるを得ない。


歳をとるほどに一年なんて時間は短くなる一方だが、

それでも一日一日を大事に生きたい。


とりあえず、ひきかけの風邪をこじらせないようにしよう。

今夜も「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」を聞きながら寝よう。

明日の朝は、ケーキの残りを食べよう。

国内No.1ストライカー

佐藤寿人というサッカー選手のことを国内のどれくらいの人が知っているだろう。

もちろん、普通にスポーツ好きな人ならば、

サンフレッチェ広島のエースストライカーである彼のことを知らないはずはないとは思う。

ただ、それ以外の人たちにおけるこのストライカーの認知度は、意外な程に低いのではないかと思う。

「日本一のストライカーは誰か?」という問いに対して、

「佐藤寿人」と答えるサッカーファンは決して少なくないはず。

それは、彼が必ずしも日本代表に定着していないことを踏まえると、ちょっと異例なことかもしれない。

日本代表戦では、残念ながら活躍の機会と結果に恵まれていないことは確かだ。

しかし、Jリーグでの彼の実績にケチをつける者などおそらくいないだろうと思う。

プロ通算162得点。リーグ戦では9年連2ケタ得点継続中(J2リーグ所属の2シーズン含む)。

今シーズンの得点王もほぼ手中におさめている。

国内リーグでのコンスタントな活躍が、必ずしも一般的な知名度に繋がらないことは、

Jリーグの現実であり、致し方ないことかもしれない。

ただ、一スポーツファンとしては、もっと絶対的に有名になっていいスポーツ選手の一人だと思う。


今日、佐藤寿人がキャプテンとして引っ張るサンフレッチェ広島が、Jリーグ初優勝を果たした。

得点王のエースがシーズンMVPになることは、おそらく間違いないだろう。

名実共に「日本一」となった自分と同い年のストライカーのことを、もっと知ってほしい。

それぞれのリアル

ほとんど一年に一回しか単行本が出ないので、

買う直前は、それまでの展開を忘れてしまっていて、期待値はそれほど高くないのだけれど、

実際買って読むと、やっぱりグッとくる。

最新巻も泣けた。

「リアル」(井上雄彦)の次巻発売予定は、2013年の秋。

毎回、「それいつだよ?」と思う。


REAL 12 (ヤングジャンプコミックス)REAL 12 (ヤングジャンプコミックス)
(2012/11/22)
井上 雄彦

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山積み

年末の喧噪の気配をすぐそこに感じるようになった。

毎年のことながら残り一ヶ月程に“やらなければならないこと”は山のようにある。

その大部分は極めて個人的なことなのだが、

当然の如く、仕事も忙しくなり、

公私両方で宴会も度重なるだろう。

そしてさらに、今年はもう一つウエイトの大きいことが……。

盛りだくさんすぎて笑えてくる。

「あーあ、問題は山積みだ」とか言ったのは誰だったか。

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