2012年08月

  1. 2012/08/01 スター選手の活躍
  2. 2012/08/02 寝不足
  3. 2012/08/04 テニス
  4. 2012/08/05 競泳チームの勝利
  5. 2012/08/06 解説の醍醐味
  6. 2012/08/06 伝説
  7. 2012/08/07 眠りたくはない夜
  8. 2012/08/07 午前5時の歓喜
  9. 2012/08/07 ダウン
  10. 2012/08/08 天才卓球少女
  11. 2012/08/08 采配による勝利
  12. 2012/08/08 思考というエンターテイメント
  13. 2012/08/09 すべてを流す涙
  14. 2012/08/09 最高の姿
  15. 2012/08/11 GO JAPAN !!
  16. 2012/08/11 28年ぶりの悲願
  17. 2012/08/12 日本男児の意地
  18. 2012/08/13 Thank you London
  19. 2012/08/13 まつりのあと
  20. 2012/08/15 高知一泊
  21. 2012/08/16 晩夏の夢うつつ
  22. 2012/08/19 鬱蒼
  23. 2012/08/23 お盆終わりの高知県
  24. 2012/08/24 卵をのせれば間違いない
  25. 2012/08/26 週末
  26. 2012/08/28 カーエアコン
  27. 2012/08/29 親の馬鹿
  28. 2012/08/30 あっちゃん、ヤンなで、もの憂い夜
  29. 2012/08/31 麺類が好きです

スター選手の活躍

今日は久しぶりに大阪へ日帰り出張。

移動時間は往復で10時間以上(高速バス)、滞在は4時間ほど。

一人なので気楽でいいが、オリンピック中継が観られなくて困る。

下手にスマートフォンやiPadを触っていたら、知りたくない競技結果を見てしまいそうで戦々恐々。

今夜も柔道、競泳、体操と金メダル期待の競技が続く。

連日、1時近くには寝て、朝6時前に起きて深夜帯の中継録画を観るというルーティンなので、

眠れていないということはないが、やはり眠いことは眠い。

お盆前でクソ忙しいが、いつものように何となく乗り切ろう。


ちなみ今日一番の期待は、卓球の石川佳純。

銅メダルが取れるといいが。

今大会、日本勢はメダルの獲得数では参加国中第三位につけており、決して悪くはない。

でも、今ひとつ盛り上がりに欠けるのは、

やはり日本チームの顔となっているスター選手の結果が伴っていないからだろう。

ここはひとつ卓球界の若きスターの快挙に期待したいところ。

寝不足

ああ眠い。

連日の少々夜更かし&少々早起きがボディーブローのように効いている。

昨日の出張の疲れも相まって、今日は朝から眠気による怠さが半端なかった。


内村航平のシナリオ通りの金メダル獲得と、

北島康介の三連覇の夢の結末を見届け、

序盤戦の山場は一段落を迎えた。

男子柔道エースの穴井があっさりと敗退してしまったこともあり、

今夜は早く眠れるかと思ったが、

五輪で初使用されている聖地ウィンブルドンで、

錦織圭が準決勝進出に挑んでいては、これまたすんなりと眠れない。

なんとかベスト4進出の快挙を果たして、

一ヶ月前にウィンブルドンを制したばかりのロジャー・フェデラーとの試合が観たい。

テニス

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一瞬何かの表示ミスかと思ってしまう第3セットのスコア。

テニスの男子シングル準決勝は、

最終セットだけで、36ゲームを取り合う4時間20分を越える死闘。

そして決勝戦は1ヶ月前のウィンブルドンの完全リターンマッチ!

王者ロジャー・フェデラーVS地元のアンディ・マレー。

フェデラーが再度王者の風格を見せるか、マレーが地元の大声援の中で快挙を成し遂げるか。

ウィンブルドンで行われるこの決勝戦は、

ロンドン五輪ならではのハイライトの一つになることは確実だ。

競泳チームの勝利

競泳最終種目となった男女のメドレーリレーをそれぞれ観て、

ぎりぎりのせめぎ合いの果ての幸福な結末に、

一人で大騒ぎした。


競泳陣は本当に素晴らしかったと思う。

金メダル獲得こそならなかったけれど、男女合わせて11個のメダル獲得は凄い。

試合後のインタビュー等を見ていると、

良い結果を残せた選手も残せなかった選手も、

一人一人がスポーツ選手としてとても成熟していると感じた。

非常に厳しい高いレベルでの国内選考基準による五輪派遣が、

ハード面においてもソフト面においても、選手の質を高めているのだろうと思う。


そして、最後のメドレーリレーでのメダル獲得に顕著なように、

「競泳」という“チーム”としての団結力がとても強く、

それが数々の好戦績に繋がっているということは明らかだと思った。


200m背泳ぎで銀メダルを獲得した入江陵介がレース直後に語ったように、

「競泳は27人でつなぐリレー」だという思いが、強く表れていた。

まさに競泳陣の「勝利」だったと思う。


強化プランも含め、日本の競泳チームのこのオリンピックでの戦い方は、

他の多くの競技においても見習うべきものだったと思う。

特に五輪序盤で比較されがちな柔道界などは、

結果云々の前提として選手の質を高めてほしいと思ってしまう。


いやーそれにしても良かった。興奮した。

競泳チームキャプテンの松田丈志はこう言った。

「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」って、

泣かせるじゃないか。

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解説の醍醐味

ロンドン五輪はもう後半戦。

好調の日本勢はここまで毎日メダル獲得を果たしており、非常に嬉しい。

今日もフェンシングの男子団体で決勝進出を果たすなど、

日本選手団は、幅広い競技において好成績を上げていて、

メジャースポーツからマイナースポーツまでオリンピックの醍醐味を存分に味わえる展開になっている。


オリンピック中継の醍醐味といえば、実況や解説の味わいも外せない。

特にマイナースポーツにおいてありがちな解説者の豊かな感情表現が、個人的には好きだ。

マイナースポーツの場合、解説者自身がそのスポーツの発展に深く関わっている場合が多く、

出場選手らとの結びつきも強いことが多いので、

日本人選手が活躍するほどに解説の熱が上がる。

勝ち進みメダル獲得等の快挙に及べば、解説はもはや激励や叱咤を伴った「応援」になり、

最終的には選手らと同じように絶叫している。

そういう「解説」は、スポーツファンとして興奮を高め、感情移入させてくれる。

伝説

すっかり日々のルーティーンと化しているが、

今朝も午前6時に起床して、オリンピック中継の録画を観た。

フェンシング男子団体の銀メダル獲得に歓喜し、

卓球の女子団体の決勝進出に感激し、

室伏広治の銅メダル獲得に賞賛を送り、

ウサイン・ボルトの100m連覇に感嘆した。


オリンピックも終盤に入ってきているが、この日程まで日本勢の活躍が満遍なく続いていることは珍しく、

この調子だと閉会式の日まで寝不足が解消されることはないようだ。


それにしてもボルトは凄かった。

北京の「衝撃」からはや4年、世界的というよりは“地球的”スーパースターとなった彼に与えられた重圧はとんでもなく大きなものだったと思う。

世界陸上でのフライング失格、国内選考会での敗戦、苦しむ彼を尻目にどんどん調子を上げていくライバルたち。

それらすべてをはね除け、オリンピックレコードをたたき出したパフォーマンスは、

彼が公言する通り「伝説」という言葉がふさわしい。

眠りたくはない夜

あー無理だ。眠い。怠い。

オリンピック中継を90度の角度で見つつ、

グダグダと仕事の企画書を作成。

まだ7割ほどしか出来ていないが、もう頭が働かない。

企画書を仕上げてそのまま3時まで乗り切ろうという気持ちもあったが、

この状態では明日が悲惨なことになる……。

大人なので寝よう。

なでしこJapanのメダル確定を夢見て。


この先、もっと絶対的に眠れない夜はあるだろうし。

午前5時の歓喜

いやあそれにしても、昨夜のなでしこJAPANは素晴らしかった。(実際は午前5時に起きて録画観戦だったけれど)

昨年のワールドカップ優勝で、なんだか安易に「金メダル!金メダル!」と騒ぎ立てる世間の風潮がイヤだった。

そんな簡単なことではないことは分かりきったことだったし、

何色であれメダル獲得に至ればもう充分過ぎると思っていた。

しかし、そういう問答無用の重圧を鮮やかに跳ね返し、

このロンドン五輪においてもついに決勝の頂に上がった。

相手は、再び強敵アメリカ。

スポーツ漫画でも描くことがはばかれそうなまさに“マンガ”のような展開。

日本とアメリカ。この強者同士が再び世界のトップをせめぎ合う。

そのシーンを見られるだけで、もう本当にもの凄いことだと思う。

ここまでくれば、ようやく心から金メダルを望むことが出来る。

シュート、そして幸運を。

ダウン

先週の金曜日から愛娘は体調を崩していて、

ずうっと愛妻の実家に居た。

昨夜久しぶりに帰ってきて、今朝久しぶりに起きている愛娘に触れた。

まだ何となく元気なくて、鼻水をたらしていた。

いつもは起きると同時に動き回り、すぐにごはんをねだるのに、

今朝は少し気怠そうに僕の膝の上に座ったままあまり動かない。

鼻水を拭いてやりながら、とても切なくなった。

それに伴って、愛妻もとても疲弊している。

そんな二人に見送られ、

後ろ髪を引かれながら、とぼとぼと出勤した。

原付は壊れていて、ここ数日は電車で通勤している。

朝から執拗な日射しが痛くて、怠い。


あらためて、「元気だ」ということ以上に優先されるべきことなどないと思う。


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天才卓球少女

卓球女子団体決勝。

決勝戦に上り詰めた日本が、金メダルをかけて最強中国と戦っている。

シンガポールとの準決勝を制し、悲願のメダル獲得を決めたシーンは感動的だった。

女子卓球において初のメダル獲得なった日本チームの3人が、

福原愛、石川佳純、平野早矢香の3人であることが、幾重にも意味深い。

チームの中心はもちろん“愛ちゃん”こと福原愛だ。

ただし、20年に渡って日本の女子卓球の話題の中心に存在した彼女が、

世界トップクラスの一流選手になり得たのは、

後の二人のライバルたちの存在があってこそだったろう。

全日本選手権を5度制し、一流選手として台頭してきた福原愛にとって、国内における壁で在り続けた平野早矢香。

そして、実力は国内ナンバーワンとなりながら、中々国内大会で勝てない状況で、下から突き上げ鮮やかに全日本選手権を制してみせた石川佳純。

上と下の強力な二人のライバルの狭間で、彼女たちと共に世界と戦い続け、互いに実力を高めていった。

そうして、ついに今年の全日本選手権を初めて制した福原愛。

この3人による日本チームにとって、この五輪でのメダル獲得は必然だったのかもしれない。

だからこそ、実際にそれを穫ってみせたことが素晴らしい。


ニュース番組で流れた18年前の映像で、5歳の“愛ちゃん”が、きっぱりとこう言っていた。

「卓球は遊びじゃない」

繰り返すが5歳の少女が、真顔でそう言っていた……。


天才少女にとって、五輪でのメダル獲得は、

5歳の時から「夢」などではなく、明確な「目標」であり、

卓球をする「目的」だった。

20年間、彼女にとって卓球は決して楽しいものではなかっただろう。


「最良」の結果を得ることはあまりに難しいことだろうが、

もしかすると、今行われている五輪の決勝戦は、

その結末がどうであれ、

福原愛という卓球選手が、強力な仲間と共に、

初めて本当の意味で卓球を楽しむことが出来る時間になるのかもしれない。

采配による勝利

昨夜は、女子卓球団体決勝の中国戦の前に繰り広げられた、もう一つの中国戦が熱かった。

女子バレーの準々決勝、日本は中国にフルセットの末競り勝ち、ベスト4進出を見事に決めた。

なんだかんだ言っても、自分が携わっていた分、バレーボールでの勝利が個人的には最も燃えるかもしれない。

終盤のもつれ合いの中でしっかりとスパイクを決め切った木村、江畑の両エースは素晴らしかった。

同時に、勝利をもぎ取った大きな要因は、真鍋監督の的確な采配にあったと思う。

特に勝負を決した最後の2得点は、ピンチサーバーの中道の起用が見事に的中し、

最も苦しい2点を鮮やかに勝ち取った。

試合中終始片手にiPadを携えて采配をふるう真鍋監督のスタイルが定着して久しいが、

運動能力、体格、様々な面で外国勢に劣る日本が勝利をするためには、

ゲームの展開による的確な戦術や戦略、それらを総じた「工夫」が不可欠だ。

弱者が強者に打ち勝つために、それはとてもあたり前のことだけれど、

近年の全日本チームの指揮官には、そういうことに対する具体的なアクションが欠けていた。


これで好成績を次々と残している日本勢の他のチーム競技と同様に、

女子バレーもメダル獲得の挑戦権を得た。

こういうチャンスはそうそうあるものではない。

大いに期待したい。

思考というエンターテイメント

NHKで放映された英国BBC製作のテレビドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」のセカンドシーズン全3話をようやく観ることができた。

アーサー・コナン・ドイルが生み出した世界で最も有名な私立探偵シャーロック・ホームズの現代版。

とてもユニークでとても上質な世界観が素晴らしく、

昨年放映されたファーストシーズンを観た直後からセカンドシーズンの放映を待ち遠しくしていた。

あらゆる情報が常に行き交い、それを手の中の小さな端末で引き出すことが出来る現代におけるシャーロック・ホームズの活躍を描いたこのドラマは、

人間の「思考」というメカニズムを視覚化し、そのものをエンターテイメント化することに成功している。

「シャーロック・ホームズ」が実際に居たらきっとこんな感じだという特異なキャラクター描写も実に巧みだし、

それを演じる俳優陣のパフォーマンスも素晴らしい。


ファーストシーズンに引き続き、またとんでもない展開の中で終わりやがる。

で、サードシーズン放映は一体いつなんだ?


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すべてを流す涙

スポーツは感動を生む。

それは応援している者が勝利をした時か。素晴らしいプレーを目の当たりにした時か。

様々な場合があるだろうが、

見ていて思わず涙が溢れてしまうのは、

心の底から喜び、すべての感情が弾ける勝者の姿を見た時だ。


女子レスリング48kg級をオリンピック初出場で制した小原日登美の勝者の姿を見て、改めてそう思った。

女子レスリングが2004年のアテネ五輪の正式種目に決定した2001年、

金メダルの最有力候補と目されたのが、世界選手権を連覇していた小原日登美(旧姓:坂本)だった。

しかし、五輪で実施される階級は世界選手権等の7階級の内、4階級。

彼女がカテゴライズされていた51kg級は、その中に入っていなかった。

下の階級には実妹がおり、骨肉の争いとなることを両親から猛反対され、上の階級での五輪出場に挑んだ。

しかし、そこには最強女王・吉田沙保里が君臨していた。

階級の狭間で苦しみ抜いた日々。

2008年一度はマットを離れたが、妹の現役引退に伴い、再び五輪挑戦への道を辿った。


そうして、“悲運の女王”が辿り着いた最初で最後のオリンピック。

勝利。金メダル。涙、涙、涙。


「すべてを流す涙 すべての苦しみを流す涙」(実況アナウンス)



小原日登美見事。

今回のオリンピックで初めて涙が溢れた。

最高の姿

相変わらず、この人は試合中は怖いけれど、勝って笑うと一転して可愛いなと思い、

相変わらず、この姉妹の結びつきは強いなと思った。

過去2大会の金メダル獲得の際にも明らかだったが、

女王・伊調馨の支えは、姉の伊調千春の存在に他ならない。

試合中、不思議なくらいに聞こえてくる姉の声に対して、

日本人女子初の五輪三連覇を果たした女王は、

「天使の声だと思った」と言った。

いやあ凄い。凄いとしか言いようがない。


オリンピックにおいて必ずしも金メダルがすべてだとは思わないけれど、

久しぶりに日本人が金メダルを獲得する姿を見ると、

やっぱりその姿は「最高」だと思う。

GO JAPAN !!

ロンドン五輪最終盤。

お盆前のバタバタで気忙しい中、それでも睡眠を削って出来る限りTV観戦を続けている。

それぞれの競技に対して感想を綴る暇も無かったが、やっとお盆休みに入ったのでまとめとこう。



■絶対女王の三連覇【女子レスリング55kg級】

内村航平、北島康介、伊調馨、ロンドン五輪において連覇と共に金メダル獲得を期待されたアスリートは何人かいるが、

「期待」がもはや「必然」にまで振り切れてしまっていたのは、吉田沙保里をおいて他にいない。

確実性という意味合いでは、内村航平や伊調馨の方が上だったかもしれない。

でも、直前の世界大会で数年ぶりの敗北を喫していても、

彼女にとっての五輪三連覇は必然的だと思わずにはいられなかった。

そして、まさにその形容のままに、完全な「勝利」をつかみ取った様には言葉が無かった。

絶対的女王の必然的な三連覇。

涙はなく、終始“颯爽”としていた姿は、王者の風格そのものだ。

素晴らしい。ただひたすらに、素晴らしい。



■再び咲き誇った撫子【女子サッカー】

なでしこJAPANは決勝戦で宿敵アメリカに惜しくも敗れて銀メダル。

オリンピックにおける銀メダル獲得には往々にして“悔しさ”が先行しがちだ。

もちろん再び到達しかけた世界の頂点を逃したことに悔しさはある。

しかし、“堂々とした銀メダル獲得”という表現の方がやはり相応しいと思った。

昨年のワールドカップ制覇は素晴らしかったが、「奇跡的」という要素が多分にあった。

だが、今回の銀メダル獲得は、彼女たちの実力をきちんと証明した上の必然的な結果だったと思う。

そこには、世界の頂点に立ってから始まったあらゆる重圧との闘いに一つ一つ打ち勝ち、

見事に成熟した姿があった。

頂点には立てなかったが、この幸福な結末の価値は、昨年のそれを遥かに凌ぐ。



■価値ある4強、課題の4位【男子サッカー】

男子サッカーではオリンピックを迎える度に、1968年のメキシコシティ五輪の銅メダル獲得のトピックスが振り返られる。

釜本の活躍は偉大だったと思うが、もう今の日本サッカーにおいて44年前の戦績と比較することは、正直時代錯誤だと思っていた。

だからこそ、それを塗り替えるチャンスを得た昨夜の3位決定戦では、是が非でも銅メダルを獲得して欲しかった。

決して大きくなかった期待を見返すように、初戦のスペイン撃破から一気にベスト4まで駆け上がった日本代表は見事だった。

昨今の日本サッカーの全体的な成長を証明する価値ある4強だったと思う。

しかし、メダル確定を懸けた準決勝のメキシコ戦、銅メダル獲得を懸けた3位決定戦の韓国戦、それまでの堅守が嘘のように崩され、連敗。惜しくもメダル獲得はならなかった。

最後の最後にきて、世界大会の過酷なトーナメントを勝ち切るための「勝負強さ」に劣っていた。

レベル的には充分勝てる実力は備えていたが、メキシコや韓国には、明らかにその勝負強さが備わっていたと思う。

それは、A代表も含めて、日本代表がこれからより高いレベルで戦い、勝ち切っていくための明確な「課題」だろうと思う。

そしてその課題は、吉田麻也をはじめとするOA枠が機能し躍進を遂げた今回のオリンピック代表から次期のA代表へと確実に継承されると思う。

大会通じて“らしさ”を見せた大津祐樹が試合後に語っているように、「ここまで来られたのも実力、これ以上いけなかったのも実力」ということに尽きる。

期待が大きかった“なでしこJAPAN”に対して男子の意地は見せられた。しかし、まだまだ彼女たちに習う部分は大きいようだ。



さてロンドン五輪もいよいよラスト。

開幕以降毎日メダル獲得が続いている日本勢は本当に素晴らしい。

銀メダル以上の獲得を決めている男子ボクシング、

双子でのメダル獲得を目指す男子レスリング、

悲願のメダル獲得を懸け最後の韓国戦に臨む女子バレー、

二大会連続の決勝進出を決めた男子400mリレー、

どうやら最後の最後まで日本勢の活躍が見られそうだ。

28年ぶりの悲願

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愛娘が寝静まっていて、あまり大きな声を出すと、

隣に居る愛妻に怒られるということもあったが、

終始祈るように、女子バレー3位決定戦の3セットを観た。

日本が韓国に対してストレート勝ち。

28年ぶり悲願の銅メダルを勝ち取った。

先発起用に応え試合を通して素晴らしいパフォーマンスを見せた迫田さおりが、

ブロンズメダルポイントを決めた瞬間、声を押し殺して何度も何度もガッツポーズをした。

日本がオリンピックのメダルから遠のいて久しく、

「メダル獲得」という目標が無惨な結果に蹴散らされるシーンを何度も観続けてきた。

僕らの世代のバレーボールファンにとっては、日本がオリンピックでメダルを獲得するなんてことは、

正直夢物語のように思え、遠い過去の栄光を虚しく追い求めているだけに見えた期間もあった。

それでも、真鍋監督が就任したこの4年間は、少しずつ確実な成長を見せ、

次第に世界ときちんと勝負ができるようになってきたことに、期待が膨らんだ。

そうしてようやく辿り着いた快挙。

世界最終予選のふがいなさもあり、本番前の期待は決して大きくはなかった。

そんな中で訪れた千載一遇のチャンスをものにした全日本チームは見事だった。

この銅メダル獲得は、きっとこの先のさらなる飛躍に繋がる。

そんな新しい「未来」が開かれたことが、バレーボールを愛する者としてとても嬉しい。


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日本男児の意地

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自分自身がその言い回しに形容されるタイプの人間ではないので、

あまり好きな表現ではないのだけれど、

ロンドン五輪の日本勢最後の2つの金メダルは、

まさしく“日本男児の意地”を見たように思う。


昨日、男子ボクシングミドル級で村田諒太が、48年ぶりの金メダルを獲得し、

そして今日大会最終日、男子レスリング66kg級で米満達弘が、24年ぶりの金メダル獲得を果たした。


大会前から予測されたことではあったけれど、

出場選手数が上回ったことにも表れているように、

好調の日本勢においては、女子選手陣の活躍が目立った。

特に昨日まで日本勢が獲得していた5つの金メダルの内4つは、女性選手によるものだった。
(しかもそのすべては格闘技)

いまやあらゆる場面で同様のことを感じることが多いのだろうが、

今回のロンドン五輪においても、「女性の強さ」を感じずにいられないことは確かだ。


そんな中で、

最後の最後で獲得した2つの格闘技における金メダル獲得は、

居場所を失いがちの日本全国の男性陣に大いに勇気を与えるものになったと思う。



それにしても、最後の最後まであらゆる競技において日本勢の活躍を見ることができたオリンピックだった。

米満達弘の金メダルで、日本勢が獲得したメダル数は通算38個となり、

アテネ五輪の37個を抜いて史上最多となった。

これを有終の美と言わずして何と言うのかという感じだ。

ほんとうに素晴らしい。

Thank you London

2012ロンドン五輪が終わる。

長かったような、短かったような19日間だったが、日本人にとってとても濃密で幸福な日々だったと思う。

もちろん、すべてにおいて幸福な結末を得たわけではないけれど、

開幕から閉幕まで毎日“メダル獲得”の報を聞き続け、史上最多の38個のメダル獲得に至ったことは、やはり幸福なことだと思う。

日本との時差8時間での連日のテレビ観戦は、非常にしんどかったが、

充分に“睡眠不足”の代償に足る時間だった。

今大会38個目のメダルは、同時に日本のオリンピック史上通算400個目のメダルとなるとのこと。

4年の1度のスポーツの祭典が終わってしまうことは、毎度のことながら寂しい。

けれどまた4年後、401個目のメダル獲得を目指してすべてのアスリートに期待したい。

Thank you London !

まつりのあと

オリンピックが終わってしまって、寂しい。

それに伴って、睡眠不足もなんのそのと張り詰めた気合いが抜けてしまったのか、

今日は一日中気怠くて、気分が滅入りがちになってしまった。

我ながら、気分屋なところが子供のままで、イヤになる。

いかんいかんと、反省……。


今夜はいつものメンツで飲み。

気分を晴らして、気合を入れ直そう。

と、調子の良い理由でまた酔っ払うのだ……。

高知一泊




両親から誘われ、愛媛県の南予から高知県へ所々の道の駅に寄りつつドライブ。

両親らはそのまま帰路についたが、

自分たちは、高知市方面に足を延ばして、

高知県は南国市にて一泊。

急なことだったので、安いビジネスホテルだが、

愛娘はことのほかハシャいで、すんなり寝てくれたので、良し。

道の駅で買った酒盗をチビチビつまみながら、声を押し殺して愛妻と晩酌。

「旅行」と呼ぶにははばかれる粗末なものだが、

愛娘と共にする初めての遠出なので、

まずはこれくらいがちょうどいいんじゃないかと思う。

明日は、朝からアンパンマンミュージアムへ→

晩夏の夢うつつ

愛娘を連れて、どこか病院みたいなところにいるらしい愛妻を迎えに歩いている。

薄暗く古ぼけた見知らぬ街を歩いている。

気がつくと、愛娘は自分で歩けるくらいに成長していて、驚いた。

病院があるはずの場所が更地になっていて、怪し気な二人組が放射能関連の調査の有志を募っている。

「ここは病院があったはずだが?」と聞いたが、相手にされなかった。

あたりは益々怪しく歪んでくる。

抱えていた愛娘を見ると、見たこともない男の子になっていて、恐怖の余り思わず放り投げた。


場面が変わって、

夫婦3組が、互いに自分たちの子供の行方を探している。

各々が自分たちの状況を伝えようとするが、

みんな相手のことをかまっていられる状況ではないらしく、

次第に険悪な雰囲気が満ち、互いを貶し非難し始める。

一旦冷静になって、食事をしながら話し合おうと誰かが提案するが、

「それは駄目だ」と誰かが拒否する。

どうやら、この中の何人かが嘘をついているらしい。

僕は「これは映画になるな」と思い、ビデオカメラを回し始める……。



恐怖と謎が混濁する空気感から逃れるように、夢から覚めた。

時刻は18:08、外は明るいが、今日が一瞬何日か分からなくなった。

疲れ果てた晩夏のうたた寝。


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鬱蒼

愛娘を連れて初一泊した話とか、


アンパンマンミュージアムにおける正義の悪の真理とか、


ロンドン五輪の総括とか、


最近読んだ漫画の話とか、


飲み過ぎて猛省した話とか、


喪失感溢れる夢が連続する話とか、


つばえる愛娘にあたふたする日々とか、



記したいことは募る一方だが、時間と集中力に欠けて、書けない。

あー、なんだか頭の中が、鬱蒼としている。

お盆終わりの高知県

気忙し過ぎてずいぶんと前のことのように感じるが、

一週間前のお盆休みのラスト二日間で、

プチ旅行とも言えないほどだが、家族で高知県に行き一泊した。

宿泊先を予約したのが前日の夜という気まぐれ&強行プランだったが、良い思い出にはなった。

一室で7,400円という、安〜いビジネスホテルの和室部屋に宿泊したのだが、

初めての外泊となる一歳の愛娘連れにとっては、結果的に正解だった。

思ったよりも広い和室部屋に入るなり、愛娘はゴロゴロとはしゃぎまわり、寝てほしい時間にすんなりと眠ってくれた。

おかげで、昼間に四万十市の道の駅で買った「酒盗」をちびちびとつまみながら、夫婦でまったりひっそりと飲むことができた。

そもそも宿泊が目的ではなくて、翌日に行くつもりだった「アンパンマンミュージアム」が目当てだったので、

宿泊先にまるきり期待をしていなかった気楽さが、

想定外の満足感に繋がったと思う。

かと言ってべつに何が良かったというわけではないのだけれど、

取り敢えず愛娘を連れて一泊できたという“経験値”を得られたことが、

新米父母の僕たちにとっては重要なことだったろうと思う。


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悪名高いはりまや橋


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結構有名らしい「ゆず庵」の世界一美味いらしいオムライス


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ひとつまみで一杯はいける。まさに「酒盗」



想像以上に“良かった”「アンパンマンミュージアム」については、次回。

卵をのせれば間違いない

22時半過ぎ、帰路。

閑散とし始めた道路を原付で走りながら、

「なんか、歳とったなー」と、

既に眠気がたまらない自分自身に感じた。


帰って、愛妻が作ってくれた「“ジャージャー麺風”ドライカレーうどん(生卵のせ)」を、

ビールを飲みながら食べた。

どんなメニューかよく分からんだろうが、美味かった。


なんともストレスフルだったので、思わず2本目のビールに手が伸び、

賞味期限が切れた韓国海苔をつまみながら飲んだ。


あー、眠い。しんどい。

週末

週末の休日なんてすぐに終わりやがる……。

映画を3本観て、蛸とピザを食って、ビールを飲んだらもう日曜の夜。

また厳しい一週間が始まる。

愛妻の産休&育休もついにあと一週間で終わる。

はたしてどんな生活になるのやら。

ま、やるっきゃないけど。


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カーエアコン

8月もあと僅か。

今月中に終わらせなければならない案件に追われ、頭を抱える日々……。

夏の初めからずうっと壊れて全く効かなかった営業車のエアコンが、

暑さがようやく和らぎ始めた昨日から急に直った……。

何もしていないはずだが、何もなかったように涼しい風を送りやがる。

蒸し風呂のような車内で過ごした酷暑の日々は何だったのか。

参るぜ。

親の馬鹿

愛娘が逆さになった写真をふと観て、

なんだか引き込まれる自分は、

ただ親バカなだけだろうか……。

……、どっちでもいいけど。

あー、眠い。

あっちゃん、ヤンなで、もの憂い夜

「前田敦子」は、決して好きではないけれど、

所属しているアイドルグループからの「卒業」が、NHKのニュースで堂々と報じられる様を見ると、

その“到達ぶり”に、素直に「凄い」と思う。

「好意」と同じくらいの数の「敵意」は、

彼女がこの時代のトップアイドルであるという紛れもない証なのだろう。



※     ※     ※



「ヤングなでしこ」という呼称はどうかと思うが、

U20女子サッカー日本代表もフル代表に劣らず強さを見せている。

若い世代のこの強さは、この数年の女子サッカーの快挙を裏付ける。

華麗なゴールの連発を見て、未来は明るいと思える。



※     ※     ※




今日と明日、愛妻と愛娘はどこかの田舎に泊りに行っていて居ない。

22時過ぎに帰宅し、昨夜の残りのゴーヤーチャンプルと納豆ご飯をもぐもぐと食べて、ビールを飲んだ。

「アメトーーク」でも見ようと思ったが、何となく気分が乗らずテレビを消した。

このアンニュイな感じは、疲れからか、寂しさからか。


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麺類が好きです

いまひとつうまくいかなかった午前中を終え、

気分を取り直して昼食につけ麺でも食べようと思い、

朝生田のラーメン屋に入った。

店に入ってから、違う店に変わっていたことに気付いた。

つけ麺は無くて、仕方なく味噌ラーメンを食べた。

べつに不味いというわけではなく、美味しかったと思うが、また来ようとは思えなかった。

以前の店は、中々美味いつけ麺を出す店だったので流行っているものとばかり思っていたが、

飲食店というものは難しいものだなと、他人事ながら思った。

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