2011年03月

  1. 2011/03/03 日常の感想
  2. 2011/03/04 情報収集
  3. 2011/03/04 Twitter通知テスト
  4. 2011/03/05 ソーシャルネットワーク
  5. 2011/03/06 Twitter送信テスト
  6. 2011/03/06 Twitter送信テスト
  7. 2011/03/07 林檎嗜好
  8. 2011/03/08 リセット
  9. 2011/03/09 春近し隣は何をする人ぞ
  10. 2011/03/10 
  11. 2011/03/11 ロリポップ
  12. 2011/03/11 大災害
  13. 2011/03/13 愕然
  14. 2011/03/13 生活
  15. 2011/03/13 イメージの崩壊
  16. 2011/03/14 iMac
  17. 2011/03/14 プライド
  18. 2011/03/15 押し寄せる情報
  19. 2011/03/15 非・停止活動
  20. 2011/03/16 編集作業
  21. 2011/03/16 曝される
  22. 2011/03/17 3月の…(追記)
  23. 2011/03/19 上昇
  24. 2011/03/20 不謹慎
  25. 2011/03/20 世界情勢
  26. 2011/03/20 温泉なう。
  27. 2011/03/21 道後温泉旅行1
  28. 2011/03/22 プロスポーツの在り方
  29. 2011/03/22 道後温泉旅行2
  30. 2011/03/23 道後温泉旅行3
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日常の感想

「蹴った」と言えるくらいに、手を当てた愛妻のお腹が動いた。

すっかり妊婦らしくなった愛妻のスタイルを見て、少しずつ「実感」を伴ってきたように思う。

楽なことばかりではないけれど、せいぜい頑張らないといけない。と、思ったり。




話は全然変わるが、

予想通りに、iPadの最新型が病気療養中のスティーブ・ジョブズ直々に発表された。

劇的なバージョンアップも覚悟はしていたが、思ったより大きな変化は無かった。

薄型化、軽量化はもちろん魅力的だが、コストパフォーマンスを考えれば、先週末の旧型機の購入は問題なかったと思う。

やはり家電は、「買いたい時が買い時」だと思う。




再び全然話は変わるが、

このところのマイブームは、トリスウイスキーとソーダを買ってきて、ハイボールを作って飲むことだ。

そのために実家からジョッキグラスもとってきた。

ハイボールをごくごく飲むのも良いし、ウイスキーをちびちび飲むのも良い。

晩冬から春にかけては、洋酒が美味しい季節だと思う。

情報収集




新居浜でお好み焼きを食べた。

味は美味かったが、値段のわりにはボリュームが足りないように思った。

iPadのアプリを使ってお店を探して、初めての店に行った。

「情報」は、問答無用に行き交う。

連日、過剰なほどに報道される大学入試のカンニング事件じゃないが、

蔓延するコンテンツをどう使い、どう活かすかは、

個々人の良識と判断に委ねる他ない。

それは、予備校生を安直に晒して、罰する事で解決するような事ではなくて、

すべての人の実生活の中に急速に広がっている問題だと思う。

Twitter通知テスト

テストです。

ソーシャルネットワーク

一応アカウントは作っていたけれど、

いままでほとんど見向きもしていなかったTwitterとFacebookを、

ちゃんと利用してみようと思い、それぞれのプロフィールを充実させて、

iPad用のアプリも設定した。

まだ全然ネットワークが広がっていないので、

いまひとつ面白味が分からない。

Facebookの資産価値がまた跳ね上がったというニュースも出ていたので、

せいぜい追いつきたいなあと思う。


この「よく分からない」感じからは、

6、7年前にmixiを始めた時の感覚が思い出される。

屋台みたいな飲み屋で、今は立派に子持ちの女友達に教えてもらったのが、最初だったような気がする。

ああ、懐かしい。


まあとにかく、新しいモノに触れ、刺激を受けることは良いことだ。

と、いろいろと分からないことを調べていると、

超良いモノの存在を知った。


デジタルカメラに挿入したままで、PCや投稿サイトに画像データを送れるSDカードがあるという。

超欲しい。スーパー欲しい。

Twitter送信テスト

「アルボーレ」でランチバイキングなう。

Twitter送信テスト

愛妻がどんどん食べるなう。

林檎嗜好

いやまいったね。

と、始めて、「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」を即座に思い浮かべる人の割合はどれ程だろうか。

極めてどうでもいいことなので、全然関係ない話に転じよう。


しばらくの間、写真を撮ることができない。

愛用のデジタルカメラをようやく修理に出したからだ。

“ようやく”というのは、もう一年以上も前からズームの調子が悪かったのだけれど、

なかなか修理に出す「機会」が得られなかったからだ。

元来小心者なので、

何か大きめのものを買い物する時でないと、大型家電量販店の愛想の悪い店員に、保証期間の修理を申し出る気になれない。

気が弱いというよりも、どうしても気を遣ってしまうことが、「億劫」なのだと思う。

そんなわけで、今日ようやくその機会を得た。


念願のiMacを購入した。


「なんだそりゃ?」という人のために一応こたえとくと、

AppleのMacのデスクトップパソコンのことだ。

これまで自宅では、MacBook(Macのノートパソコン)を使っており、これからももちろん愛用していくつもりだが、

これから更に写真データを取り扱う機会が増えるであろうということと、

これまで手を延ばしていなかった「ビデオ撮影」も、やはり必要になってくるだろうという、

近い将来の状況を踏まえて、デスクトップパソコンの導入が必須だろうという「欲望」に至った。

「何を置いても“家族のため”」ということをひたすらに訴えて、愛妻の了承を得た。

持つべきものは、しっかり者で働き者の出来た愛妻である。


そういうわけで、雨の日曜日だった今日は、

家電量販店に行った後に、パスタ屋のランチバイキングを食べて帰り、

帰宅後は、iMacのセッティングをあれやこれやとひたすらにし続けて過ごした。

インテリアとしても最高な様を披露したいところだが、

何せカメラがないもので……。

リセット

iPadとiMacを間を置かずに買ってしまったため、

諸々のセッティングや、データの入れ直しや移し替え、ソフトウェアの再インストール……に追われ、

帰宅後はかかりっきりになっている。

今まで以上に四六時中デジタル端末に触れているせいか、

昨夜からずうっと偏頭痛が続き堪らなかったので、昼過ぎに頭痛薬を飲んだらすぐに治った。


およそ4年間ほどメイン機としてフル稼働していたMacBookの調子が最近よくなかったので、

iMacを導入したこの際、主なデータはすべて移し替えて、一旦まっさらな状態にして、OSをインストールし直している。


何事においても、“リセット”は重要だ。

春近し隣は何をする人ぞ

まだまだ寒い日が続く。

寒さからか、いよいよ花粉の襲来か、鼻がむずむずしてきた。

昨日の偏頭痛も、原因は同じだろうと思う。

中途半端に伸びた髪が鬱陶しい。

職場のPCが古くて、Excelが固まる……うざい。

いらいらする。

苦手な春が近づいてきて、

だんだんとバイオリズムが悪くなってきているような気がする。


愛妻のお腹は、もう来週で7ヶ月目らしい。

春なんてすっとばしたいところだが、焦りは禁物。


春間近、みなさんどうお過ごしか。

アポイントメントの時間よりもかなり早目に到着して、

ゆっくりと時間を潰していたら、

先方の担当者から電話があり、もう少し後の時間にずらして欲しいと言われ、

予定以上にだらけた時間を過ごしてしまうという事も、度々ある。

それをあまり無駄だと思っていないことが、問題だとは思うが、

人生などその様な時間の繰り返しだとも思う。

ロリポップ

“ロリポップ”が、いわゆるペロペロキャンディーのことだと知ったのは、大人になってからだった。

以来、まだロリポップを口にしたことはない。


作家のよしもとばななが公式サイトの日記で、「号泣した」と記してあった少女漫画を、

全7巻まとめてネットで衝動買いしたのは、1ヶ月半くらい前だった。

届いてから今まで、何となく少女漫画を読みたいという気分になれなかったので、

1冊も手を付けずに平積みして放置していた。

昨日ようやく、何となく少女漫画を読みたいという気分になってきたので、

おもむろに1巻目を手に取り、読み始めた。



「微糖ロリップ」/池谷理香子



翌日も当然朝から仕事だったのだが、

最後まで読んでしまいたくて、睡眠時間を削ることにした。

最後の7巻目を読み終えて、午前1時を回っていたが、

眠る気になれずに、最終話を何回か読み返した。



良い漫画の最終巻を読んだ後には、度々こういった感じになる。

感情の余韻に浸り、幸福感に包まれる。


ストーリーやキャラクターが良いというわけでは決してないと思う。

少女漫画にありがちな突飛で安っぽい設定から物語は始まり、

あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、色恋沙汰の大波小波を繰り返す。

登場するキャラクターにはそれぞれにどこか人間的に“厭な”部分があって、

決して心からは愛着が持てないまま、物語は進んでいく。

するといつの間にか、主人公だけではないすべての登場人物に感情移入してしまっていることに気づく。

それぞれのキャラクターの“厭な”部分はそのままなのに、その言動を理解し共感してしまっている。

それはこの漫画が、必ずしも綺麗でハッピーなことだけを並べ連ねていないからだと思う。

人間の“厭な”部分も、制御できない感情も、愚かさも、危うさも、脆さも、滑稽さも、

時に生々しいほどに曝け出すように描いているから、

次第に、どの人間(キャラクター)も、

「ただ一生懸命に生きているだけなんだ」ということに気づかされる。


人間の醜い部分を見据えて、認めるからこそ、その本質的な愛らしさと素晴らしさが見えてくる。


登場人物たちの感情は、些細なことで荒れ、気持ちはフワフワと揺れ動く。

そういう描写には、説得力が無くて、リアルじゃないと一寸感じたけれど、

ふと自分自身を立ち返ってみると、

人の感情の流れに説得力なんてそもそも無くて、

リアリティなど、その価値観自体が無意味だということにたどり着く 。


紆余曲折を経て、ラストは都合良くハッピーエンドを迎える。

ただ、その都合よさも含めて、「生きる」ということはそんなもんだよなあ。と、妙に納得してしまったし、都合よくあるべきだとも思った。

どうでもいいことで眠れなくなり、結構ヘビーなことを一晩で乗り越えられる。

それは、人間の“ステキ”なあやふやさだと思う。


微糖ロリポップ 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー)微糖ロリポップ 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー)
(2007/04/13)
池谷 理香子

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大災害

午後、父親からメールが入った。

「関東東北で大地震」と。

仕事中だったし、数日前の地震の余震的なことだろうと軽くスルーした。

しかし、夕方の帰路、車中のラジオから流れてくるのは、「大地震」のニュースばかりだった。

深夜の今現在に至るまで、各放送局で地震速報の特番を延々と放送している。

十数台の車がおもちゃのように津波に押し流されていた。

飛行場に濁流が流れ込んでいた。

大火事が街を吞み込んでいた。


大惨事だ。何ということだ。

愕然

喉が渇いて、痛かった。目が覚めると、午前3時半だった。

愛妻が床に就くのを見送って、一人で飲んでいたが、いつの間にか眠っていたようだ。

テレビをつけると、相変わらず各放送局で地震の速報特番を放送している。

地震発生から、36時間以上が経った。

それだけの時間が経過しているにも関わらず、依然として被害の全体像が把握できていない現状が、

この情報化社会の現代において「異様」とも言え、殊更に人間社会の無力感を助長する。


真っ黒い津波のうねりに、車や船どころか、家々がまるごと流されている様を見て、文字通りに言葉が無かった。


諸々の問題を抱えつつも、「盤石」と確信していた人間社会が、こんなにも脆く、危ういものだったということに、ただただ愕然としている。

生活

昨夜は中途半端に寝たり、起きたりを繰り返してしまったので、

午前10時過ぎに起きたものの、じっとりと怠さがまとわりつく日曜日だった。

お昼になったので、愛妻と、伊予市の奥の方のお気に入りの小さなレストランまでランチを食べに行って、

ベビー用品店で今後必要なりそうなもののあれやこれを物色して、

明日のホワイトデーに社内で配るためのお菓子を、市内の菓子店を方々回って買って帰った。


帰宅し、おやつのチーズケーキを食べた。

腹もふくれ、疲れていたので、昼寝でもしようと思ったが、

傍らにあった未読の漫画に手を伸ばしてしまい、結局最後までじっくりと読んでしまった。


「生活【完全版】」/福満しげゆき


いまや愛読している「僕の小規模な生活」と「うちの妻ってどうでしょう?」の作者の過去の中編作品集だろうなという印象で、あまり期待せずにいつものようにネットで中古購入したのだが、

意外や意外、個人的にはきっぱりと面白いと言えるストーリー漫画だった。


日々の生活に何かしらの「鬱積」を重ねる主人公らが、

奇妙な出会いを重ね町の自警団を築き上げ、崩落していく物語……と概要を書いても、

少しもこの漫画のテイストは伝わらない。

理不尽で混沌としたストーリー展開とアクション性が、みるみる浸食してくる。

この作者らしい、大まじめにふざけたナイーブなエンターテイメント漫画だと思う。

もしかすると、浅野忠信とかをキャスティングして映画化されてもおかしくない世界観だった。


生活【完全版】 (モーニングKCDX)生活【完全版】 (モーニングKCDX)
(2010/05/21)
福満 しげゆき

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イメージの崩壊

「2012」という映画で、アメリカの巨大空母が大津波で持ち上げられ、沿岸の街に激突するというシーンがあった。

いかにもハリウッドの大作映画的な仰々しいシーンだなあと思った。

しかし、そうではなかった。


今現在、自分が過ごしている国で、黒い津波のうねりに乗った船が、堤防を楽々と越え、人の住処に突き進む様が、現実に起こった。


今回の大災害は、大自然の力が人間の想像力をやすやすと凌駕する様を見せつけられているような気がしてならない。

人々は、視界に映る光景に驚愕を越えて唖然とする。
行政は、「想定外」という言葉を繰り返す。
各方面の専門家は、実際に起こった現実とこの後の展望に明確な答えを見出せない。

すべては、人間が持ち得た“イメージ”を崩壊させたということに他ならない。


マグニチュード9.0。

分かりきったことだが、これは映画ではない。

iMac

今年は、花粉症の鼻炎は出ていないが、かわりに偏頭痛が出る。

じっとりとまとわりつくような頭痛が、思考を鈍らせる。

これはこれで鬱陶しい。



修理に出していた愛用のデジタルカメラが、予定よりも早く戻ってきた。

不具合があったズームはちゃんと直っており、

どうやらボディカバーごと交換したようなので、幾分新しくなった気がする。


早速、載せられてなかったiMacの写真を撮ってみた。


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プライド

大震災から丸三日が経った。

あらゆる現状は、未だ予断を許さない。被害の全貌すらも「不明」である。


三日間、テレビでは延々と地震特番を展開している。見通しのつかない現状を見れば当然であろう。


映し出される災害の様をずうっと見ているが、決して目を逸らすことができない。


ずうっと放送を見ていて思うことは、

すべての人が、本当によく耐え忍んでいるということだ。

被災された方々はもちろん、

避難所を取り仕切る人々、救援をする人々、原発の対応に追われる人々、危機に瀕する国の指揮を執る人々、

この未曾有の大災害に関わる総ての人々が、最大限の努力をしていると思う。


今この時の現状に対して、誰にも非難をする余地はなく、

次々に迎える「困難」を必死に支え合って対応していくしかないだろうと思う。


諸外国からも賞賛の声があがっている通りに、

この未曾有の危機において、日本人が見せている「姿」は素晴らしいと思う。

未だかつてない混乱の中で、一人一人が決してパニックに陥らず、協力し、ひたすらに耐えている。

それは紛れもなく、日本人が世界に誇れるプライドだと思う。

そのプライドがある限り、決して日本人は負けない。

押し寄せる情報

福島原発の危機が深刻化している。

情報が不足しているにも関わらず、錯綜しているので、殊更に見通しが効かない混乱に陥っているように思う。

未曾有の事態の対応に追われている電力会社の説明方法にも問題はあろうが、

それを伝えるメディア側にも問題は確実にあると思う。

いたずらに不安を煽るような伝聞は努めて控えるべきだと思う。

延々と放映される各局の特番を見ていても思うが、

報道機関各社も、もっと一致団結し、「情報」を管理するべきだ。

すべての情報は、伝えるべき情報だと思うが、それこそ津波のように押し寄せる情報量において、

重複している部分も多く、決して効率が良いとは思えない。

取材活動自体は各社が総力を投じて行い、それを伝える段階で各社で内容を分担することは出来ないのだろうか。

日本全国それぞれの立場において、“欲しい情報”というものは異なると思う。

インパクトが大きい情報ばかりではなく、明るみに出ていない重要な情報もきっちりと伝えてほしい。


「災害」に敵はいない。「災害」そのものも敵ではない。

不安や不信感は当然生じるだろうが、出来る限り沸き立つ混乱を抑えて、生きる術を見出してほしい。

それは本当に本当に困難なことだろうけれど、どうか、どうか。

非・停止活動

帰宅をしてテレビをつけると、相変わらず地震関連の特番が映った。

チャンネルを変えると、「踊るさんま御殿」が放送されていた。

思わず僕は、「エライ!」と言った。

100時間以上続いていた地震速報オンリーのテレビスケジュールに対して、辟易していたわけでは決してない。

今もずうっと見ているし、最近始めたtwitterでも関連情報をひたすらに追っている。気になって仕方がない。

被災した人々の苦労、福島第一原発の危機の深刻化をはじめ、すべての日本人が注視しなければならない状況は続いている。

しかし、それと同時に、被災地の人々も含めた日本中のすべての人々が、これからも元気に生きていかなければならないことは、紛れもない事実。

「災害」という悲劇に引き込まれたまま、動ける者が「停止」してしまうことは、大きな間違いだ。

被災した人たちのために何が出来るかを考え、出来る限りいつもの「日常」を過ごすことが、最も大切なことだと思う。

気持ちよく目覚め、ごはんを食べて、一生懸命働いて、面白いことがあれば心から笑わなければならない。

被災地の危機がまだまだ継続する中で、いつものようにバラエティー番組を放映することに対して、

不快に思い、憤りを感じる人もいるだろう。

ただそれでも、これも一つの必要不可欠な「決断」だと思う。


晩ご飯を食べながら、お酒を飲み、丸四日ぶりのバラエティー番組を見て、大いに笑った。

僕は、こういうことも、被災しなかった人間がするべきことだと思う。

予定していた職場の宴会が無くなったという話も聞いた。

そういった「停止活動」は、この数日の間で、被災しなかった各地で見られることだろう。

ただそれは、安直な体裁のみを気にした極めてナンセンスな行動だと思う。


自分たちが生きる国の重要な“ピース”が、「停止」を余儀なくされた今、

それ以外の“ピース”は、より一層に活動的にならなければならない。


正直なところ、想像すら出来なかった未曾有の悲劇を目にして、自分の認識以上にショックを受けていたと思う。

巨大な虚無に呑み込まれたように意気消沈してしまっていた。


それでは駄目だ。


Yahoo!JAPANのWeb募金に本当にささやかな寄付をして、鳥山明が提供した支援壁紙をダウンロードした。

この壁紙をiMacのデスクトップに設置して、これまで以上に、元気に生きていく。

そう決めた。


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編集作業

おそらく4ヶ月後には、今までに考えられないくらいにビデオ撮影に興じるだろうと予測されるので、

今から動画編集に慣れておこうと思っている。

iMacを買った最大の理由はまさにその「動画編集」のためである。

早速、昨年の秋に友人らとドライブに行った際の動画を取り込んで編集をしている。

以前も、会社の説明会用の動画を作るために触ったことはあったが、

Macの専用ソフトiMovieはとても使いやすく、編集作業が楽しい。

かつて、専門学生時代に、プロ仕様の編集機材が難しすぎて、技術系の進路を諦めた記憶がよみがえる。

これくらい簡単なソフトが当時あれば、もっと進路の展望も変わったかもしれない。



ちなみに、

ドライブの動画編集は順調に進んでいるが、思ったよりも見所がない……。

曝される

今放送している池上彰の緊急特番で、

今なお深刻化している福島の原発事故の報道で連発される「被ばく」という言葉が、

核爆発による「被ばく」とは、意味が全く異なるということを知った。


核爆発の直接的被害は、「被爆」。

原発事故における被害は、「被曝」。

つまり後者は、放射能に“曝される”ということらしい。


意味が違うことは薄々感じていたけれど、非常に紛らわしく、いたずらに混乱を招く言葉だと思う。

特に日本人にとっては、「被爆」という言葉イコール「原子爆弾」という概念が根付いているのだから、

なおさら表現の紛らわしさは避けるべきだと思う。


それにしても、やはりというか何というか、

これだけフルタイムで震災被害の報道が連日連夜繰り広げられているにも関わらず、

このような特番で初めて認識する「知っておかなければならない」情報が多過ぎる。

テレビ報道の在り方には、大いに問題があると思う。

3月の…(追記)

暇さえあれば、ほとんど無意識のように、震災関連の情報を追い続ける日々。

ニュースサイトのエンターテイメント欄に嬉しいトピックスがあった。


今年の「マンガ大賞」に、羽海野チカの「3月のライオン」が選ばれたとのこと。

2008年から始まった同賞の受賞作に、既に愛読している作品が選ばれたのは始めてだったので、

漫画好きとして、勝手に嬉しかった。

始めたばかりのTwitterでも、羽海野チカさんのフォローをしていて、

とても親近感が深まっていたことも、喜びに拍車をかけた。

彼女のTwitterでは、震災による心のすさみをいくらかでも和らげようと、

愛らしい動物の画像が積極的にアップされている。


「3月のライオン」は、心を傷めた少年棋士と、彼を包む人間模様の、厳しさとあたたかさを併せて描いている。

人間の根本的な孤独感と、だからこそ知り得る慈愛をしっかりと表現してくれるクリエイターの一人だと思う。


タイトル「3月のライオン」は、

“March comes in like a lion and goes out like a lamb. ”『三月は獅子のようにやって来て、羊のように去っていく(3月は荒々しい気候とともに始まり、穏やかな気候で終わる)』(Wikipedea引用)

という英国の諺の一部からきている。

まさに悪魔のような自然災害に曝された3月となった。日本人はこの3月を忘れることは出来ないだろう。

ただ、それでも空気は少しずつ暖かくなり、当たり前のように春がくる。


傷ついたあまりに多くの人が、少しでも早く穏やかな季節を迎えられることを祈りたい。



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(2010/11/26)
羽海野 チカ

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人間の孤独。だからこそ知る人間のあたたかさ。

上昇

今月も何とか締め日を迎える。

今月は散々な結果になるなあと、一昨日まで覚悟していたけれど、

結局、何となくうまくいった。

どうも運気が上がっているような気がする。

決して劇的なものではないけれど、

ささやかでもそう感じられることこそが、幸福というものなのだろうと思う。

そう思わなければ、とてもじゃないが申しわけがない。

不謹慎

「ソラニン」という漫画で、

主人公の種田が、ライブ途中、飛んでしまった歌詞の中で、言う。


『飛行機がビルに突っ込んだり どっかで戦争始まったりした時!!

ヤな気分なのに どこかでちょっとわくわくしてるスゲー嫌な自分がいるんだ!!』





どこまでいっても、自分には、「偽善」を貫き通す根性すらないので、

曝け出すことでしか、自分に対する免罪符を出せない。


“わくわく”はしていない、決して。

けれど、決して気持ちが高ぶっていないとも言い切れない。

歴史的な“大震災”が起こったことで、“何か”が変わるかもしれない。

と、心の中で期待したことを、否定できない。



我ながら、「糞食らえ」だと思う。


でもね。

それでも、

生きていくしか、能はない。


何があろうとも、何がなかろうとも、

1分、1秒でも、長く生きていれば、何かの役に立つかもしれない。何かを得られるかもしれない。

ということを、死んで無くなるまで、否定できない。



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(2006/05/02)
浅野 いにお

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世界情勢

日本が、大震災で右往左往する間に、

リビアのカダフィ政権においては、

フランスの戦闘機部隊が、攻撃開始。

必然的に関心は薄いけれど、

……、これって「戦争」じゃないのか?

温泉なう。

今夜は温泉宿に泊まっている。

一応、温泉旅行という名目だが、何のことはない「道後温泉」(地元!)に来ているだけだ。

でも、結構堪能している。

詳細はまた明日。

道後温泉旅行1

地元の「道後温泉」に“旅行”してきた。


今回、この“地元旅行”に至ったのには、様々な理由がある。

そもそも、日々の中で「温泉に行きたい」と、連発する愛妻。

その欲求を受け流すわけにはいかないので、土曜日を挟まない連休を見越して温泉旅行に行く計画を立てようとした。

普通の状態なら、一泊旅行であればどこにだって行けるのだけれど、

愛妻のお腹が大きいこの時分、必然的にいささかの不安はつきまとうので、そう遠くに旅行をする勇気はなかった。

そこで、出来るだけ近場で、予算の許す限り良い宿に泊まることにした。


「日本」という国には、“温泉”が無い都道府県はないらしい。

ならば、どこであろうと温泉はあるわけで、

出来る限り近い温泉宿ということになれば、そりゃあ地元の「道後温泉」にたどりつく。


そんなわけで、年明け間もない一ヶ月半程前に、「道後夢蔵」の宿泊予約をした。




今、日本は、戦後初とも言える未曾有の危機に瀕している。

同じ国に生きる僕たちは、“たまたま”その難を逃れた。

出来ることは何か?散々思いを巡らせた。

力があれば、お金があれば、いろいろなことが出来るであろう。

ただ、残念ながら、今の自分にはそんな力は無い。

出来ることは、自分自身に与えられた日常を、そのまま生きることだと思う。



……、と、言い連ねることも、何だか言い訳みたいで、嫌だ。


詰まるところ、自分の行為は「間違っていない」と、自分自身に言い聞かせることしか出来ない。

と、思う。



“開き直る”ということではない。

だけど、敢えて言う。


僕は、地震に遭わなかった。

だから日常を過ごして、温泉旅行に行った。

地元の美味しいごはんを沢山食べて、お酒を飲んで、心行くまで温泉に浸かって、心を満たした。


そうして無事に家に帰って、充実した思い出を振り返りながら、

今夜もゆっくりと眠りに就く。




この「幸福」を堪能することが、

僕の“責任”だと思う。



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プロスポーツの在り方

プロ野球のセントラルリーグの開幕が、パシフィックリーグに先立って、29日(25日から順延)に決まった。

大震災の復興の見通しさえもつかない状態でのシーズン開幕に対して、選手会から大いに反発が出た。

選手会会長の阪神・新井選手が憤る様の報道を見聞きして、当初は異論を覚えた。

何でもかんでも「自粛」が先行する風潮の中で、プロスポーツにおいては、プロフェッショナルとしてのプライドを持った対応をしてほしいと思ったからだ。

困難な状況だからこそ、プロフェッショナルのパフォーマンスを見せることによって、様々な側面での“勇気”を見せられることは多分にあると思う。


今なお、その考え自体には、揺るぎはない。


ただ、その比較対象として、プロサッカー界の対応が、際立った。

Jリーグは、地震発生直後に、既に開幕してたリーグ戦を中止し、当月(3月)の試合日程の延期を即座に決めた。

そして、リーグ再開を一ヶ月以上先の4月末の大型連休まで延ばすことを、発表した。

予定していた多くの試合日程は、日本代表戦も含めて、チャリティーマッチに切り替えることも発表された。

その間、各クラブチームの選手・スタッフらは、当然のように街頭での募金活動に参加していた。

海外のクラブチームに所属している日本人選手からも熱いプレーと共に応援メッセージが届き、

彼らが所属するクラブチーム以外の世界中の各チーム及び有名プレイヤーからも、メッセージが届いた。


その姿から、“サッカー”というスポーツが、いかにその拠点とする地域に根ざし、密着しているかということを、改めて認識させられた。

そして、その密着性は、町や県や国を越えて、世界中に通ずる「概念」であることを痛感した。

また、このプロスポーツに携わる人々の、高尚さも見られたと思う。



僕はもちろん野球というスポーツも大好きだし、

日本のプロ野球界に携わる数多くの人が、様々な大きなアクションを起こしていることも重々知っている。


けれど、だからこそ、

サッカーと野球には、それぞれのプロフェッショナルの世界における“一体感”の差を感じる。

皮肉なことだけれど、それはすなわち、

どちらのスポーツが、より「世界」に愛されているかということを、間接的に表しているように思えてならない。



今回の大震災は、ある意味においては、まだまだ「スポーツ後進国」と言わざるを得ない日本において、

数少ない“プロスポーツ”の在り方を問われる機会であり、“分岐点”であることも、また間違いないと思う。

道後温泉旅行2

“地元”であろうと、あくまで今回は「旅行」なので、しっかりと「道後温泉旅行」を満喫しようと決めていた。


朝から天気はあまり良くなく、今にも雨が降り出しそうだった。

車で行けば天気なんて気にしなくていいし、簡単なことだが、

やはりそれでは味気ないので、自宅の最寄り駅から郊外電車に乗って、松山市駅まで行った。


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松山市駅から市内電車に乗り継いで道後温泉まで行くのだが、

そこも普通の路面電車に乗ったのでは面白くないので、「坊ちゃん列車」に乗ることにした。

道後温泉旅行者としては、当然の選択だろう。

道後温泉駅行きの坊ちゃん列車の時刻まで小一時間ほど待たなければならなかった。

松山市駅前に降り立ち、「ここが松山市かあ」「田舎だね」とか言いながら、

まだ郊外電車に9分ほど乗ってきただけだが、小休止することにした。

初めて入った「ひぎり茶屋」で、相当久しぶりに「ひぎりやき」を食べた。

焼きたてのひぎりやきは、がわがパリッと香ばしく、尚かつふんわりとしていて、

たっぷりの小豆あんとのコンビネーションが抜群に美味しかった。

そして、とても懐かしさを感じた。


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坊ちゃん列車の出発時刻が近づいてきたので、駅に行ってみると、

既に出発を待つ列車の中に客が詰まっていた。

何とか座れたが、その後も乗車客は続き、出発する頃には小さな車内が乗客で溢れた。

やはり観光客には、坊ちゃん列車への乗車は「定石」なのだと思い知った。

そして、この列車には、観光客は乗るべきだと思わせる雰囲気があった。

運行する車内は、想像以上にゴトンゴトンと揺れ、木製の客席ではすぐにお尻が痛くなり、狭い車内では隣の客の息づかいが耳元で聞こえる。

合間に挟み込まれる乗務員のガイドの通りに、

その決して快適ではない空間はまさにタイムスリップしたようであり、

夏目漱石が表現した通りに、

「マッチ箱のような汽車」だった。


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つづく。

道後温泉旅行3

今回、「地元」を旅行してみて一番強く感じたことは、

「愛媛県は美味しいものが本当に多い」ということだ。

そして、この土地の“美味しさ”は、歳を重ねることで、より実感の度合いを高めるものだと思った。


坊ちゃん列車に揺られて、お昼少し前に道後温泉駅に着いた。

愛妻は、自宅を出発する前から空腹を訴えていたので、まずは昼ご飯を食べることにした。


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道後商店街を通り、水口酒造が運営する「にきたつ庵」へ行った。

混んでいるかもと心配したが、お昼前だったのですんなり入れた。

昼膳(1,300円)を夫婦揃って注文。

“桶料理”という桶に数々の料理が入った膳が出てきた。

もちろん地元の食材をふんだんに使っていて、とても美味しかった。


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満足した昼食を終えてお店を出ると、いよいよ雨が降り出していた。

道後商店街に戻って、各店を物色しながら歩きながら、ぬれせんべいの串を食べたり、お茶をしたりした。

愛妻は、お約束のように、はちみつソフトクリームも食べた。


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宿のチェックイン時間は15時だったが、14時過ぎ時点で時間を持て余してしまったので、もう宿に向かうことにした。

雨は次第に本降りになってきていたが、商店街も道後温泉本館前も観光客で賑わっていた。

地元のしっかりとした観光地ぶりは、なんだか嬉しかった。


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つづく。

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