2010年08月

  1. 2010/08/01 7月のガーデン
  2. 2010/08/03 招待状
  3. 2010/08/05 天気雨
  4. 2010/08/07 夏が聞こえる
  5. 2010/08/08 夏のセンリツ
  6. 2010/08/08 HANABI
  7. 2010/08/11 トラブル
  8. 2010/08/12 暑中
  9. 2010/08/14 定番
  10. 2010/08/15 夏、同窓会
  11. 2010/08/16 おさかな
  12. 2010/08/18 暑さの思い出
  13. 2010/08/19 ハネムーン vol.12「遠い国での幸福感」
  14. 2010/08/20 ハネムーン vol.13「食べて、眠って……」
  15. 2010/08/20 ハネムーン vol.14「ピザと星と地球の丸さ」
  16. 2010/08/20 ハネムーン vol.15「Good Bye Hamilton Island」
  17. 2010/08/21 突然の酒宴
  18. 2010/08/22 ハイペース
  19. 2010/08/23 食べるという幸福、作るという幸福
  20. 2010/08/24 寝苦しい夜
  21. 2010/08/25 腰痛
  22. 2010/08/26 次の次の夏
  23. 2010/08/27 蘇る記憶
  24. 2010/08/29 二日酔いの日のカレー
  25. 2010/08/30 卵に塩を入れ過ぎた
  26. 2010/08/31 2010の夏

7月のガーデン

早いもので7月も最終日。自宅(実家)の庭で恒例のBBQパーティーを開いた。


P1070386.jpg



いつものメンバー+ゲストで総勢15名で大いに盛り上がった。

思い返せば、4年前の川原BBQで3組のカップルの中で独り身でカラ元気にはしゃぎ、デジカメを水没させてしまったことが、すでに昔話のようで懐かしい。

あの時の3組のカップルはまだ結婚もしてなかったのに、今はもうそれぞれに子供がいて、独り身だった自分も結婚をしている。

大人になってからの日々というものは、子供の頃の日々と比べて、変わりなく瞬く間に過ぎていっているようだけれど、

実際はそうではなくて、沢山の出来事が幾重にも重なって「今日」に繋がっている。

それはとても当たり前のことなんだけど、

忙しい毎日の中ではつい忘れてしまっていて、こういう時に改めて気づく。

ただ、それで良いのだろうと思う。

毎日をひたすらに生きて、また沢山の出来事を重ねていく。

それらは楽しいことや嬉しいことばかりでは決してないだろうけれど、

全部ひっくるめて、また集まり、お酒を飲み、そのひとときを笑っていられれば、それに越したことはない。


と思う、二日酔いがようやく治まってきた日曜日の正午過ぎ。



P1070325.jpg


P1070338.jpg

招待状

もはや8月なわけで。

夏は真っ盛りだけれど、もうその終わりがイメージ出来る頃合い。

夏の歩みは極めて速い。

残りの夏にあまりイベントが無いことに焦る今日この頃……。


今週末の花火大会の日に、海の近くの結婚式場で花火見物を兼ねたフェアが行われるということで、

駄目元で婚前カップルぶって応募してみたら、まんまと招待状が届いた。

しめしめ。夫婦別姓で行ってきます。

天気雨

暑い。

朝から高速に乗り宇和島方面へ。

昨夜「なつうた2010」候補として選抜した55曲を、iPodでひたすら聞きながら。

夏らしく晴れ渡ったり、突如大雨に見舞われたり、天気雨がしとしとと降り続いたり、

一日中、定まらない天気だった。



P1070466.jpg




「天気雨」というのは嫌いじゃない。

雨なのか、晴れなのか、どっちつかずな感じ。

大概の物事には、そうやって曖昧なことがあってしかるべきだと思う。

曖昧さやそれに伴う不完全さを認められなければ、

とてもじゃないが、人間なんてやってられない。



人間として、否、人間だからこそ不完全なので、喧嘩もする。

昨夜は、僕がつくった夕食が発端で喧嘩になった。(まあ僕が一方的に機嫌悪くなっただけだが……)

何となく嫌な気持ちで朝がきて、そのまま出勤して、お昼にお互いにメールで謝った。


人生は天気雨みたいなものだ。


それでいいと思う。それがいいと思う。



P1070446.jpg

夏が聞こえる

このところ土曜日は基本的に出勤。

今日は、月に一度の社内カイギの日なので、殊更に気は重い。


ただね。

それでも、どうやったって一日は終わる。

想定よりも気軽に仕事も終わり、19時前には帰宅した。

愛妻は出掛けていたので、とりあえずシャワーを浴びて、シンクにたまっていた洗い物を片付けた。

そうして、冷蔵庫に一本だけ残っていたスーパードライの500ml缶をあけた。

つまみは、とりあずクラッツ(蒼井優とウワサになっている大森南朋が今CMしているやつ……)

大森南朋は良い俳優で、決して嫌いではないのだけれど…………まあそんなことはどうでもいい。


そうこうしているうちに愛妻が帰ってきた。

おみやげの石焼ビビンバとチヂミを食べながら、更にビールを飲みすすめた。


当然一本きりの缶ビールはすぐになくなってしまったので、

TSUTAYAにDVDを返却しに行くついでに、追加のアルコールとつまみを買いに行った。


帰宅し、「渡辺篤史の建もの探訪」の録画を見ながら、買ってきたストロングゼロを飲んでいる。


どこからか花火の音が聞こえる。夏は深まる。


愛妻がシャワーから出てきた。新婚旅行で買ってきたスパークリングワインを開けよう。

夏のセンリツ

何処かの誰かがマジック的なブログでも綴っていたけれど、

昔聞いていた音楽の感覚は、当時の皮膚感みたいなものを彷彿とさせる。

先日、ひとりごとでも少し触れたが、

今、「なつうた。2010」という相変わらず自己満足なコンピレーションをiTunes上で繰り広げていて、

ざくっと絞った55曲から更に絞られた曲の多くは、That's90年代的な曲であることに気づく。

不朽の桑田圭祐系統の楽曲はまあ別格としても、

ちょっと熱い(暑い)のは、TUBE。

唯一iTunes内に保存してあるTUBEのベスト盤から選んだのは、昔、母親がヘビーローテーションで聞いていた「ガラスのメモリーズ」。

結構たまらない。


一週間後に同窓会もあることだし、高校時代あたりの曲を中心にもう少しマスターベーションに励みたいと思ふ。

HANABI

10年以上ぶりに松山の花火大会を観に行った。

花火大会自体に興味が無いわけではないし、むしろ夏の風物詩として大好きなはずだが、

熱帯夜の中、人混みに行くということに対する億劫さが勝って、この数年間スルーしていた。

先日の“ひとりごと”でも触れたが、某結婚式場の花火大会観覧を兼ねたフェアへ未婚のふりをして応募したら、

幸いにも招待状が届いたので、今年は喜んで参じた。


P1070566.jpg



この結婚式場へは行ったことがなかったので、式場内を見学することも楽しみだったのだが、

想像以上にクオリティーの高い各ステージに感心した。

やはり海の側というロケーションが大きいと思った。


P1070532.jpg

P1070656.jpg



久しぶりの花火大会は、昔見たものよりもややボリュームに乏しい印象だった。

小ぶりな尺の花火が多いようだったし、打ち上がる花火と花火の間が空いてしまって、間延びすることが多々あった。

ただ、雰囲気良い結婚式場で、ゆったりと座って花火を眺められたのは良かった。

海に面した空調の効いたチャペル内での観覧は、特に雰囲気が良く、

花火の上がる音だけが響く静かな館内で、目の前に並び座る何組かのカップルを見ながら、

「式場の目論み通りに、まんまと盛り上がってんだろうな~」とニヤニヤしていた。

(ちなみに隣の愛妻は、久しぶりに身を包んだ浴衣の帯に締め付けられて、少々怠そうにしていた……)


P1070759.jpg

P1070891.jpg

P1070912.jpg



と、概ね満足した花火大会だったのだけれど、

会場からの帰りは、周辺の渋滞にまんまとハマってしまい、

本来30分程の道のりが、たっぷり1時間半かかってしまい、ぐったりだった。

トラブル

昨日からmixiがサーバートラブルを起こし繋がりにくくなっている。

僕自身は数人の友人の日記と、mixiニュースを閲覧するために毎日アクセスする程度なので、

それほど困ったことにはなっていないが、

特にこの夏休みのお盆時期、とんでもなく困っている人も多いだろうなあと思う。

まあ、この時期だからこそのアクセス集中がサーバートラブルの原因なんだろうけど……。


パソコンなり、インターネットなりの普及に伴い、

様々な側面で生活が便利になったことは言うまでもないことだが、

「依存」し過ぎてしまうと、弊害が生まれることも間違いない。


大切な写真や文章をデータで保存することは、現代人としてもはや当たり前の行為となっているが、

ハードディスクやUSBメモリー、CD=Rに蓄積されたデータの保存期間は決して「永久」ではない。

永久どころか、市販の記憶媒体であれば、数年単位で寿命となり、一定の期間でのデータの“入れ替え”が必要になる。

mixiなど大手企業の巨大サーバーに保存してあるデータにしても、

一度のクラッシュで全てが失われてしまうかもしれないという危惧は常に意識するべきだろう。


先日、坂本龍馬の未公開の書簡が発見されたが、

書簡や書物での保存期間は、それこそ数百年に及ぶ場合もある。

だからと言って今更デジタルからアナログへの転換は、非効率だし非現実的だ。


ただ、何事においてもそうだろうけど、

ひとつのものに依存しきってしまうことは、致命的な「損失」に繋がりかねない。

暑中

熱中症の多発やら、異常な気温上昇やらと、世間が騒ぐので、

何だか余計に暑い気がする。

目覚める前の早朝から、寝静まる深夜まで、丸々一日とにかく暑いので、

必然的に一日中、冷房の効いた部屋や車中で過ごしている。

結果、朝から喉が枯れていたり、何となく体がだるかったりするけれど、

もうそんなこと考慮していられないくらいに、現代環境の暑さはどうしようもない。

もはや暑さに慣れるのではなく、

一日中冷房に当たり続けることに慣れるべきではないか。と、思わざるを得ない。

定番

19:30に仕事が終わり、ようやく短いお盆休み。

明日は高校の同窓会が控えているのだが、

まずはこのフライデーナイトが勿体ないので、愛妻と二人で近所のカラオケ(極めて設備が劣悪)に行ってきた。

最新の“モテ歌”を歌おうと思ったが、歌詞も音程も分からずちっとも歌えなかったので、

早々に諦めて、基本的にサザンとTUBEを歌った。

若くないわけではない……。なんせ夏だからね。

夏、同窓会

高校の同窓会に行った。

仕事やら何やらで都合が合わなかった人たちが多く、集まりはちょっと悪かった。

某ホテルの宴会場は広く、会場に一番乗りした時には少々面食らってしまい、

幹事の一人として、「一体どうなることやら……」と思ってしまった。


けれど、乾杯をして、飲み始めれば、何の問題も無かった。


最初から一人赤ワインを飲み続け、いつものように酔っ払っていただけかもしれない。

ただ、一夜明けて、昨日の写真(143枚)を見てみると、

そこには、皆の楽しそうな笑顔が溢れていて、「ああ、やっぱり良かったんだな」と思った。


本格的な同窓会で人を集めることは、予想外に難しいということを実感しつつ、

楽しく嬉しい夏の一日を過ごした。


R0015183.jpg

おさかな

昨夜は珍しく0時くらいにはほぼ酔いつぶれてしまって、早々に帰宅した。

が、よくよく考えてみれば、同窓会は13時から始まって、二次会、三次会と延々飲んでいたわけだ。

10時間以上飲み続けたのだから、0時だろうが何だろうが、そりゃ酔いつぶれる。

その時点で既に激しい頭痛が伴う二日酔いが始まっていたので、

今朝は逆にすんなりと午前8時に起床した。


いつもの日曜日のように、「サンデーモーニング」から「サンデー・ジャポン」を見て、

午前中は両親と共に墓参りに行った。お盆らしい。


午後になり、二日酔いがそれほど無いとはいっても、相変わらずの酷い暑さも手伝って、気怠さを感じ始めた。

でも、今日は三連休の中日。

「どこかに出掛けないと勿体ない」という意見が夫婦間でまとまったので、高速道路が無料な南予方面へドライブ。



前々から行ってみたかった松野町の「虹の森公園 おさかな館」へ行ってきた。

四万十川流域に生息する生き物を中心にした全国的にも珍しい淡水魚の水族館だ。

何となく地味な印象だったし、実際に行ってみても決して派手な施設ではなかったけれど、

とても興味深く、ユニークな水族館だった。

施設同様、展示されている淡水魚たちは総じて色彩が地味で派手さが無い。

ただ、その姿形や息づく様は、一般の水族館で見られる海水魚にはない個性があった。

また、ただ四万十川の淡水魚にとどまらず、

熱帯雨林に生息する巨大魚が泳ぐ巨大水槽があったり、

カワウソやクリオネ、なぜだかペンギンも居た……。

とにかく、とても多様性があり、全体的にシュールさも感じることが出来る場所だった。



P1070924.jpg P1070927.jpg P1070932.jpg

P1070943.jpg P1070954.jpg



宇和島を経由して帰路についたのだが、流石に道路は混んでいて、所々で渋滞に巻き込まれた。

19:30頃にようやく帰宅。

ゴーヤーチャンプルーともやし炒めを作って、鰹のたたきと共に冷酒を一杯飲んだ(懲りない……)。

腹が膨れると、忘れていた疲労感が突如溢れ出し、ソファーに横になり眠りに落ちた。


中途半端に3時間ほど眠ってしまい、0時前に起きて今この時に至る。

暑さの思い出

23時前。

地元の私鉄の線路脇を自転車で帰る。

爆笑問題のラジオ番組のポッドキャストを聞いていて(3巡目以上)、岸部一徳と友近とデヴィ夫人に関する下ネタで大笑いをした。(こういうところを地元の友人に見られて更に大笑いされるわけだ)

夜空には、濃い色の月が浮かんでいる。

そのにぶい輝きに一寸“秋”の気配を感じたが、のったりと自転車をこぐ身体はじっとりと汗ばんでいて、

その“気配”はすぐに打ち消された。


今夜は、少々タイミングの遅い勤め先でのビアガーデンに出掛けてきた。

蒸し暑い中、焼肉を囲んで、吹き出す汗の量以上にビールとハイボールを飲んだ。


帰路、同僚とこの夏の暑さについて愚痴りながら、昔の暑さについて思い起こした。

先日、同窓会に行ってきたところだが、

高校時代も今年程ではないとしても、夏はそれなりに暑かったはずである。

なのに、あの頃は、エアコンも何もない教室で一日中授業を受けていた。

今、一日中エアコンの効いた環境で生活していることを踏まえると、

かつての「日常」に対して、とても理解が出来ない。


当時も、とても暑かったのだと思う。

でも、その頃を振り返って「暑かった」ということが、決して真っ先には思い起こされない。

今の暑さが当時に対して「異常」であることも間違いないことだとは思う。

ただ、当時は「暑い」という感触以上に、印象的な感情に溢れていたのだと思う。

暑かろうが何だろうが、楽しいし、嬉しいし、悲しいし、腹立たしい。

そういう日常だったのだと思う。


そういう暑さの思い出にふけりながら、まだまだ続くこの暑さにうんざりする。

ハネムーン vol.12「遠い国での幸福感」

ハミルトン島、3日目の朝もとても良く晴れていた。

ハネムーンを通じて何よりも素晴らしかったのは、天気の良さだったと思う。

いつものように、睡眠に落ちたままの愛妻を尻目に一人起き出して、

ベランダに出て、眼下に広がるコーラルブルーの海と緑が茂る島を眺めた。

海が、島が、風が、起き始めるのを感じた。


P1050308.jpg

P1050309.jpg



しばらくすると、愛妻がようやく目覚めたので、朝食に出掛けることにした。

前日とは別のレストランへ。

宿泊しているホテルとは別の宿泊施設内にあるレストランは、プールサイドの側でとても開放的だった。

ただ、バイキングのメニューは前日と同じだった。どうやら何処で食べてもメニューは同じらしい。


P1050310.jpg

P1050311.jpg



ゆったりとした朝食を終え、ホテルに戻り、腹ごなしに泳ぎに行くことにした。

まずビーチの側のプールへ行った。

生い茂る木々の狭間にあるプールは、また独特な雰囲気があり、プカリと浮かぶだけでリラックス出来た。

その後、ビーチに出て、道具を借りてきて、シュノーケリングの真似事みたいなことをしてみたが、魚は見つけられなかった。


ビーチの木陰で休んでいると、10メートル程先のスペースにある一団が集まり始め、何やら準備を始めた。

しばらく何をしているのかよく分からなかったが、集まっているのはファミリーらしく、

始まったのは、結婚式だった。

ふと出合った遠い国の幸福感に満足してビーチを後にした。


P1050323.jpg

DSC01263.jpg

P1050328.jpg

ハネムーン vol.13「食べて、眠って……」

ハミルトン島、3日目。

お昼近くまでプールやら海やらで泳いだり、休んだりしていると、

当たり前のようにお腹が空いてきた。

昼食をとるため、ヨットハーバーへ向けてバギーを駆った。

「フィッシュ&チップス」が美味いというファーストフードの店に行き、店の前でヨットとかもめを見ながら食べた。美味かった。

日本というか松山にもこういう店があれば良いのにと思った。

そういえば、昔、海の近くでアイスクリーム屋を開くことが、密かな憧れだった時期があった。

“フィッシュ&チップス”とアイスクリームを合わせて店を開けば、場所によれば儲かるかもしれない。


P1050320.jpg



ファーストフード店の3軒隣の酒屋でワインを買って、ホテルに戻った。

ホテルに戻るなり、満腹の愛妻は昼寝を始めた。

このように書くと、我が愛妻は常に眠っているようだが、僕は決してそれを否定しない。

なぜなら、ハネムーンの行き先でこの島を選んだ理由は、第一にリラックスするためだからだ。

食べて、眠って、海を見る。

その繰り返しで良い。そういう時間を共有することこそが、ハネムーンであり、結婚というものだと思う。


とは言いつつ、せっかく来た旅先で眠っていられる程、豪快な精神を僕は持ち合わせていないので、

風が吹き抜けるベランダで、一人まったりと読書をすることにした。

ロゼワインと唐辛子が入った激辛チップスを片手に、

羽田空港で買った伊坂幸太郎の「終末のフール」の文庫を読みふけった。

世界の終末と、その中で生きる人たちの人間模様を独特の“救い”をもって描写した物語は、

自分の「日常」ではない空気の中で読むにふさわしいように思えた。


終末のフール



日が傾きかけた頃、愛妻が起きてきた。

ふと見ると、ビーチが干潮で沖合の方まで歩けそうだったので、散歩に出掛けた。

松山に住んでいても近場の海にたまに行くが、夕刻の潮がひいた海が好きだ。

干潮の浜辺を波がうっすらと流れていく様子を見ると、何だかとても安心する。

砂の中に見え隠れするヤドカリを探したり、石を拾ったりした。


P1050355.jpg

P1050360.jpg

P1050378.jpg

P1050396.jpg



極めてまったりとした午後の時間が過ぎた。ただ、これこそが自分たちが望んだハネムーンだと感じた。


この島も翌日の午前中にはサヨナラ。それを思うと、無性に寂しくなった。

ハネムーン vol.14「ピザと星と地球の丸さ」

P1050418.jpg


ハミルトン島での最後の夜は、気兼ねなくお酒が飲みたいと思い、

昼食で行ったファーストフード店で再び“フィッシュ&チップス”を買い、ピザレストランで大きなピザをテイクアウトした。


P1050423.jpg



ホテルのベランダで、夫婦二人、ひとしきり飲んで、食べた。


見事な星空が広がっていた。

流れ星が、赤い流線を残した。

オリオン座が見られて、地球の丸さを感じた。


階下のバーから陽気な賑わいが聞こえてくる。


またいつか来られたら良いな。と、思った。

次はもう少し大勢で来るのも良いな。と、思った。

ハネムーン vol.15「Good Bye Hamilton Island」

ハミルトン島での最終日も、空と海は青く、雲は白かった。

終始、「まるで楽園のようだ」という南の島に対する常套句が揺るがなかったように思う。


P1050426.jpg



最後の朝は、宿泊したホテルのプールサイドに隣接するレストランで朝食を摂った。

メニューは3日間同じのバイキングメニューだったが、最後となると、既に食べ慣れたパンケーキの味も名残惜しい。

出発までの数時間は、土産物を買ったり、冷たいスムージーを食べたり、眩しい程に煌めくプールサイドで過ごしたりして、瞬く間に過ぎた。


P1050440.jpg



たった3日間過ごしただけだけれど、

ハネムーンだし、初の海外だしで、僕の人生においてこの島の印象はとても強いものになっただろう。

島の小さな空港の、空調があまり効いていなくて、少し暑い出発便ロビーで、そう思った。


P1050453.jpg

突然の酒宴

今の業務上、毎月20日は、締め日となっており、この日までの数字が当月の実績となる。

即ち、非常に憂鬱な日となるわけだ……。


何だかんだと言い訳を並べ立てて、今月も“20日”を終えた。

ふと気づくと、帰省している友人から“飲み”の誘いのメールが入っていた。

時刻は、20:30。翌日の土曜日も一応仕事だが、「行くっきゃない」というのが、自分の中での最優先時効だった。

とりあえず帰宅し、不機嫌な愛妻をなだめつつ、街行きの電車に乗った。


街に着いてから、持ち合わせがあまり無いことに気付いた。

とりあえず、コンビニに寄って、極めて残り少ない個人口座の残金から数千円を引き出して、友人らが飲んでいる居酒屋に急いだ。


すると、帰省中の友人Nが、得意気に焼酎を飲んでいた。

手に持つグラスは、一杯2,000円の「森伊蔵」だった。

驚きおののき、何たることかと問いただすと、共に飲んでいた友人共々、

気まぐれのパチンコで大勝ちしたという。


そんなわけで、丸々飲み代を御馳走になった。非常にありがたす。

金は天下の回りものとはよく言ったものだが、金銭的に困っていても、何となく巡り巡ってくることが多々ある。

これは家系なような気がする。(だから金がたまらない……)


タダより高いものは無いというが、タダ酒ほど美味いものも無い。

機嫌良く酔っ払って、午前1時過ぎに帰宅した……。

ハイペース

8月も早くも下旬に差しかかった週末。

高校時代、中学時代、と二日連続で友人らと飲み、いつものように深酒してしまった。

胃がむかつき、何となく気怠い日曜日を過ごした。もはやこれも習慣化している……。

流石に少々疲れている。



それはそうと、今年は例年になく、映画鑑賞の本数がハイペースできている。

今日の夕方に観た「アパートの鍵貸します」で、今年早くも58本目。

既に、去年の鑑賞本数56本を超えている。

ここ5年間のうちでは最も多く映画を観た一年になることは、もう間違いない。

食べるという幸福、作るという幸福

P1070973.jpg


昨夜は、愛妻のリクエストでゴーヤーチャンプルーを作った。

今夜は、昨日の「サンデージャポン」でテリー伊藤が作っていたうなぎチャーハンを作った。

別に毎日作っているわけではないので、決して偉そうなことは言えないけれど、

料理は、楽しいと感じる。

基本的に、酒のアテになるようなメニューしか作る気がせず、

「きのう何食べた?」のような健康面と経済面を考慮した献立なんて、

とてもじゃないけれど出来ないので、きまぐれな趣味の範疇でしかないけれど、

やはり何かを作るという行為は性に合っている。


世の中の創作物は多種多様だが、

それを楽しむために、見て、聞いて、嗅いで、触って、味わうという、

人間の五感を総て稼働させる創作物は、料理をおいて他に無いと思う。

そういう意味で、非常にクリエイティビティに溢れたものだと思うので、

簡単なものでも、実際に作ってみると、とても奥が深いし、楽しい。


近頃は、買い物に行くと、

鍋やらフライパンやら包丁やら、何やら使い勝手が良さそうな調理器具や台所用品に、物欲が高まる日々。

寝苦しい夜

夜中から夜が明けるまでずうっと暑いからか、

どうもこのところ、心地の良くない変な夢をよく見る。

夢の中で、場面がどんどん転換していって、ひたすらに続き、

覚醒する寸前まで夢に侵されており、非常に目覚めが悪い。

まさに「インセプション」のようだ。



ちなみに隣で眠る愛妻は、酷い肩こりの解消のため、先日、ちょっと驚くくらいの高級枕を買った。

が、ごろごろと寝返りを打って、しばしば枕の外で寝ている……。


とにもかくにも、寝苦しい夜がまだまだ続く。

腰痛

先日、夫婦で行った飲み会で、友人がプレゼントをくれた。

このタイミングで何のプレゼントかと尋ねれば、

「結婚一周年記念」だと言う。

え、もうそんな時期か?と一瞬戸惑ったが、そんなわけない。

まだ3ヶ月弱はある。

何のことはない。その友人が、昨年の僕の結婚式で渡すはずだったプレゼントを、

この時期まで渡し忘れていただけの話だった。

遅すぎる結婚祝いに笑ってしまったが、それはともかくとして、謝謝。


とか何とか言いながら、もう3ヶ月も経たないうちに「一年」となることに気づいたわけで。

あまりの時の早さと、「新しい生活」が益々日常になっていく感覚を、

痛い腰を揉んでもらいながら、感じた。

次の次の夏

益々、夏は盛る。が、朝夕は少しばかり涼しい空気も感じる。


アテネ五輪、北京五輪で連覇を果たした、女子柔道の谷本歩実選手が引退とのこと。

電光石火の一本背負いや内股で「一本勝ち」を量産した、まさに「平成の女三四郎」という呼称にふさわしい柔道家だ。

二大会出場のオリンピックにおいて、“オール一本勝ち”による二つの金メダル獲得は、

日本にとどまらず、世界のスポーツ史に残る「伝説」だと思う。

彼女の引退は、スポーツファンとして寂しい限りだけれど、

プロフィールを見ると、自分と同じ歳だということで、そういうタイミングなんだろうなとは思った。


一方、同じく五輪を連覇し、金メダル4つを持つ競泳の北島康介は、

久しぶりの世界大会で、今季世界最高タイムによる優勝という素晴らしい再スタートを切った。

自分の“泳ぎ”に新しいスタイルと価値を見出した彼は、

2年後のロンドン五輪に向けて、新たなモチベーションを掴んだという。


五輪金メダリストの二つの「進退」は、

アスリートたちにとって、次のオリンピックが明確な到達地点として表われてきたことに他ならない。


今年の夏はもうすぐ終わる。次の次の夏は、もうオリンピックの夏だ。

蘇る記憶

晩夏の木曜日。

なーんとなく眠れぬ。

気を紛らわすために、もうすぐ3歳になる友人の娘の「3年間の軌跡スライドショー(仮)」を作っていたら、

面白過ぎて、尚更眠れなくなった。。。


この歳になると、友人らとの写真は、ほぼすべてが飲み会のものだ(俺だけ?)

とりあず問答無用にシャッターを切り続け、

自分自身が大いに酔っ払って、段々とぐだぐだな写真ばかりになってくる……。

ただ、だからこそ良い。

一年前の何でもない飲み会の記憶を蘇らすことは、実は容易ではない。

そして、蘇った記憶の価値は、時に計り知れない。


今つけた名称だけれど、「飲み会写真家」は必要なのである。

という自己満足な結論。

二日酔いの日のカレー

二日酔いで眠くて怠かったが、9時に起きて、自家用車の定期点検に出掛けた。

家電量販店でプリンターのインクと写真用紙を買った。

ショッピングセンターに行き、腕時計を電池交換に出し、無印良品でアルバムを買い、愛妻にクレープを奢った。

昼過ぎに帰宅し、愛妻は昼寝を始めたので、映画を観た。

月世界での孤独を描いたSF映画を観終わって、写真の印刷を延々とした。

写真をデータ保存しかしていないので、良い写真はちゃんと印刷しておこうと思ったのだ。

サザエさんが始まる頃になって、夕食のカレーを作り始めた。

バターをたっぷり入れた辛めのチキンカレーを作った。まあまあ美味くできた。

二日酔いの日は、意外とカレーが食べたくなる。


sP1070983.jpg

卵に塩を入れ過ぎた

いつもより30分早い6時半に目覚ましが鳴った。

が、起きたのは結局7時過ぎだった。

いつもより30分早く目覚ましを鳴らした理由は、今朝は自分が弁当を作ろうと思っていたからだ。

結婚から9ヶ月余り、ずっと愛妻が弁当を用意してくれていたが、

実際二人とも同じような時間に出勤するのだから、もう少し家事の分担は必要だろうと感じていたのだ。

そんなわけで、

予定より40分以上寝過ごして、弁当の用意を始めた。

まあ弁当と言っても、おかずはほとんど冷凍食品なので、何に時間がかかるというわけでもない。

何品かの冷食の温めを繰り返しながら、卵と葱だけの炒飯とソーセージを焼いた。

弁当箱なんて小さな領域だが、実際やってみると、スペースを埋めるのは中々大変だ。

トータル15分ほどで一応出来上がったが、まあ今の状況ではこれが精一杯だろうなと思う。

なんせ起きられない……。


2010083018561880e.jpg

2010の夏

8月も最終日。まだまだ暑いが、夏は終わる。

去年に続き、今年も海へ行っていない。川へも行っていない。

いやマイッタね。

何をした夏かと言えば、

あまりに暑くて、いわゆる行楽というものを自然と敬遠し、

屋内や夜の遊びに興じた夏だった。

酒を飲んで、映画を観て、太った夏だった……。


もう少し涼しくなってくれば、今年の秋は運動をしたいと思っている。

そのために、「スポーツ用メガネが欲しい」と愛妻に無心する今日この頃。


P.S.「スポーツ用メガネ」とは、海南大附属高校の宮益がプレー中にかけているものを想像してもらったら良い。

  Template Designed by めもらんだむ RSS

special thanks: Sky Ruins, web*citronDW99 : aqua_3cpl Customized Version】