2009年07月

  1. 2009/07/01 PLUTO
  2. 2009/07/01 『眠いや。』
  3. 2009/07/04 頭痛
  4. 2009/07/07 徐々に
  5. 2009/07/07 音楽
  6. 2009/07/08 木製の路面電車
  7. 2009/07/09 映画俳優の老い
  8. 2009/07/12 超過
  9. 2009/07/14 5games
  10. 2009/07/14 絶対王者
  11. 2009/07/18 ワサビ
  12. 2009/07/20 「時代遅れの人、あと一歩」
  13. 2009/07/21 今夏のメインイベント
  14. 2009/07/22 皆既日食の日
  15. 2009/07/29 ナツ
  16. 2009/07/30 ワールドレコード(微妙)
  17. 2009/07/31 記憶

PLUTO

今週は雨がよく降る。五月蝿いくらいの雨音は、嫌いではない。


手塚治虫の原作を浦沢直樹がリメイクした「PLUTO」の最終巻を読んだ。

“漫画の神様”の作品を、リメイクするという行為に果たして意味はあるのか?

という疑問はつきまとうものだ。

が、「鉄腕アトム」の中のひとつのエピソードに過ぎない「地上最大のロボット」を、抜き取って一つの作品として掘り下げた行為は、とても意味があることだったし、何よりも面白かったと思う。

そして同時に、手塚治虫の作品の奥深さを、改めて感じることにも繋がった。

すべての物事は進化している。もちろん「漫画」という文化も進化している。

幾分か進化した漫画によって再現された「鉄腕アトム」を見て、

“神様”はどう感じるだろうか。


PLUTO 8 (ビッグコミックス)PLUTO 8 (ビッグコミックス)
(2009/06/30)
浦沢 直樹

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ロボットと人間。
それぞれの憎しみの螺旋、最終章。
果たしてその先に何があるのか?

『眠いや。』

豪雨の中を運転しながら、ようやく梅雨らしくなってきたと思ったら、

もう7月だった。

7月、夏。

「独身最後の夏」

と、声に出して言ってみた。

だからどうというわけではないのだけれど。

繰り返される夏。二度と戻らない夏。




『来ますね。夏。』

『また 賑やかになりますね』



「ピンポン」という漫画のラストシーンで、夏の始まりが描かれる。

結構好きなラストシーンだ。



ピンポン (5) (Big spirits comics special)ピンポン (5) (Big spirits comics special)
(1997/08)
松本 大洋

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ヒーロー見参!
また夏がはじまる。

頭痛

あー。超ねむい。

久方ぶりの会社飲み。チーム飲み。

“フツー”に飲んで、今に至る。……健全。


お酒が好きとか、好きでないとか、そんなこと問題ではなくて、

要は、お酒を飲む人が、好き!(矛盾)

でもまあ、好き・嫌いってのは、そういうものでいいと思う。



あーーーー飲んだ。頭が痛い。

目が覚めたら、治ってたらいいケド。

あっはっはーだ。

徐々に

だんだんと忙しい。

それに伴って、イメージはどんどん膨らんで、

時間は足りないはずだが、待ち遠しいという、

奇妙な感覚を覚える。

音楽

来るべき日に向けて、「音楽」をかき集めている。

楽器が弾けるとか、洋楽に詳しいとか、若い時からライブ三昧とか、

「音楽」に対して造詣が深いわけでは決してない。

ただ、自分なりに好きな音楽には、細々と向き合ってきたつもりで、

特に、古めかしい言い方をするならば、“マイ・ベスト”を作ることは、とても大好きな行為である。

思い返してみれば、“カセットテープ”時代から果たして幾つの“マイ・ベスト”を作ってきただろう。

昔の、録音ボタンと再生ボタンを同時押しするしかないラジカセを前にして、ひたすらに当時の“マイ・ベスト”テープを作ったものだ。

それを夏休みの家族ドライブの車中で流して喜んでいたことを思い出す。

カセットテープがMDに替わり、MDがMDLPに替わり、MP3、そしてiPodへ。

この音楽の形態の変遷は、イコール“マイ・ベスト”の作りやすい環境の構築と言える。

そういうわけで、これまでの人生でもっとも異議のあるコンピレーションアルバムを作成中。

木製の路面電車

飲んだので、電車で帰った。

プラットホームの蒸し暑さに、日本の夏を感じる午後10時。

自宅近くの駅に向かう電車の中は、誰か知っている人に遭遇するのではないかと、

少しそわそわしてしまう。

ばったりと、知人に出会うことが、あまり好きではない。

街などで知人を見つけても、ついつい気付かないふりをしてしまう。

そうでない人からすれば、理解に苦しまれるのかもしれないけれど、

性格なので、仕方がない。


さて、明日の出勤はどうするか……。

電車で行ってみようかな。

映画俳優の老い

「老けたなー……」


と、日本車のCMに出ているロバート・デ・ニーロを見て思った。

映画俳優が老いていく様を見ると、

殊更に、時間の流れの無情さを感じてしまう。


それにしても、蒸し暑い。

もう27回も、この国の暑さを体感しているはずなのに、

毎年毎年、改めて「暑い」という感覚に、驚くほど不快感を覚えてしまうのはなぜだろう。


時間は無情。

そろそろ、異なる「暑さ」を感じてみることも、必要だと思う。

超過

数日前、TSUTAYAで借りた大量のDVDを長期間延滞してしまっていることに気付き、絶望感に包まれた。

という夢を見た。

にもかかわらず、昨夜遅く、借りていたCDを一日延滞してしまったことに気付かずに、何年かぶりに延滞料を払った……。

レンタルショップの延滞料金ほど、馬鹿らしいものはないと思っている。

非常にへこんだ。

まあ、どうでもいいことだが。

5games

週明け月曜日。

まったく覚えていなかったのだが、会社の創立記念日らしく、

急な会社飲み……。

近所のレストランでしゃぶしゃぶ食べ放題とビール3~4杯を飲んだまでは良かったが、

その後……、

ボウリング5ゲームってどうよ(°д°;;)

元気が有り余ってる高校生だってそんなにしない。

若手チームで4連勝してしまったのが、間違い。

負けず嫌いの社長には気を使うべき。ということを覚えた。

明朝の腕の張りが怖い……。

絶対王者

久しぶりにボクシングの中継を見た。

スポーツニュースなどで知ってはいたけど、

長谷川穂積というボクサーの強さを目の当たりにした。


無類のスポーツ好きであるが、ボクシング中継は少し敬遠気味だったりする。

それは、ボクシングでは、防衛戦などレベルが高くなるほど、

「KO勝利」というものが見られなくなり、高い確率で判定となる場合が多いからだ。

もちろん、判定であっても、面白い試合はあるのだろうが、

ボクシングはもちろん、格闘技の醍醐味は、やはり“ノック・アウト”だと思う。


9度目の防衛を、4戦連続のKO勝利(1R)で飾った絶対王者の威風堂々とした姿には、

メディアによって作り出された安易なキャラクター性にはない、

ボクサーとしての格好良さの本質が溢れている。

ワサビ

3連休前、金曜深夜。

早く帰るつもりだったけれど、一悶着あって、0時前に帰宅した。

家族はみんな寝静まっているので、

こそこそと、夕飯の残りをビール(第3)を飲みながら、食べた。


あまり良い気分でもないので、飲まないとやってられない。

冷蔵庫にタコのブツ切りが残っていたので、醤油にたっぷりの山葵を混ぜ込んで、

父親の焼酎を持ち出し、引き続き晩酌。


石川遼出場の全英オープンの中継を見ながら、独り酒。

非常に悪くない。


どこかのしょうもないブログにも丁度書いたところだけれど、

石川遼というプロゴルファーは、実際スゴイ選手だと思う。

日本中の皆が思っていることだろうが、

とても17歳とは思えない。

念願の初出場の全英オープンで、あのタイガー・ウッズと並んで、

堂々と自分のプレーをする姿には、もはや尊敬の念を覚えずにはいられない。

一体、どういう17年間を送れば、ああなるのか。

逆に言うと、彼はこれからその何倍もの時間を、どう送るのか。

一スポーツファンとして、男として、人間として、非常に興味深い。


それにしても、毎度のことながら、

全英オープンというのは、どうしてああも無茶苦茶なコースなのか。

断崖絶壁の上でのティーショットには、笑ってしまう。


あー……、酔うぜ。

「時代遅れの人、あと一歩」

あと一歩のところで、全英オープン最年長優勝を逃したトム・ワトソン。

59歳のプロゴルファーは、最後の最後で敗れはしたが、とても格好よかった。

大会後の会見で、悔しさを滲ませつつも、ウィットに富んだコメントを言い放つ彼の姿には、

老いて尚、プロフェッショナルとしてのプライドに溢れていた。

出来ることなら、格好よく歳をとりたいものだ。

今夏のメインイベント

衆議院解散。

実は総選挙好きの僕としては、世の中とは少々違った意味合いで、

待ちに待ったという感がある。

限界まで先延ばしただけあって、なかなかドラマチックな夏の選挙戦になりそうだ。

こうやって選挙を一つのエンターテイメント的に捉えることは、

“いい大人”としては間違っているのかもしれないが、

「無関心」よりはよっぽど良いと思っている。

様々な思惑をもって選挙戦に臨む人々、国政を去る人々、

今日一日だけとっても、その人間模様は実に面白い。

今年の夏は、特にビッグイベントもないので、

個人的には殊更に、この「選挙」というエンターテイメントに注目してしまいそうだ。

8月30日。

少なくとも、「24時間テレビ」なんかよりは、よっぽど楽しみだ。



梅雨明け間際の大雨が一日中物凄い。

時に世界は「一掃」を必要とするもの。

皆既日食の日

日本では46年ぶりの皆既日食。

四国地方では、部分日食が見られると聞いていたので、

シゴト合間、曇り空の向こうの太陽を凝視した。

太陽は毎日、毎日変わらず頭上にあるものなのに、こういう機会でもなければ、

なかなか「見よう」とするものではない。

世の中には、そういうものが他にも沢山あるのではないか。

などと、関係ないことを思いつつ、ただでさえ細い目を更に限界まで細めた。

日食眼鏡も何も用意してなかったので、ほとんど感覚的だが、

確かに、欠けた太陽を見られた(気がする)。

ほとんど闇雲にデジカメを向けてみた。

部分日食


たぶん撮れているのだと思う。

なんとなく辺りも暗くなった気がした。

日食


月並みな言い方だけれど、こういう宇宙規模の現象を体感すると、

あらゆる物事が、なんとちっぽけなものかと思う。


日食が明けるのと同時に、梅雨も明けるようだ。

ああ、夏だ。

ナツ

気がつけば、もう7月も終わりかけ。

四国地方の梅雨は明けたんだっけ?

雨が降ったりやんだり、今日も良い天気ではない。

夏らしい空を見ていない。

独身最後の夏。

だからどうということではないのだけれど。

海へ行けばいいとか、ビールを飲めばいいとか、

たぶんそういうことだけではない。

夏らしく生きるということは。

ワールドレコード(微妙)

ローマで世界水泳が開催されている。

もちろん、日本時間午前1時近くからの中継を、床に就きつつ出来る限り見ている。

オリンピックの翌年なので、必ずしも有力選手の調整は十分ではなく、

欠場選手も多いので、盛り上がりには欠ける印象がある。

が、しかし、驚かされるのは、ことごとく塗り替えられる世界記録。

ただ、これは「高速水着」と言われるハイテク水着の影響が「大」であることは明らか。

しかも、その水着の来年からの「使用不可」が、世界大会中にも関わらず、国際水泳連盟により決定された。

実際、その方が良いと思う。昨年の五輪で決勝にも残れなかった選手らが、続々と世界記録を出していく様は、やはり異様である。

でもそうなると、その連発されている世界記録がどうにも「微妙」に思えてくる。

もちろん、記録としては認めざるを得まいが、来年以降それらの記録を更新していくことが非常に困難になることは明らかだ。

そういうことを考えると、今回の世界水泳では世界記録が出る度に、「なんだかな……」という印象を持たずにはいられない。

スポーツでも何でも、国際的な「基準」の設定が後手になってしまうと、良いことはない。

記憶

ふと、昔の写真を見つける。

自分自身も含めて、懐かしい顔を思い出す。

今、この瞬間には、直接自分の人生に関わってはいないけど、

今、この瞬間があるのは、彼らと関わった時間があったからだ。

それは別に、思い出を美化するとかそういうことではなくて、

良かろうが、悪かろうが、絶対的にそうなのだと思う。

常に人との関わり合いの中で、時間は経過していき、

それは時に、苦しくて、しんどいものだったけれど、

それでも僕は、そのすべての関わり合いを、

かけがえのない素晴らしいものだと思う。

今、この瞬間も、この世界のどこかにいるだろう彼らが、

“らしい”人生を送っていることを☆☆☆


「かつて」の記憶は、確実に薄れる。

でも、思い出は、絶対に思い出すことが出来る。

そして、思い出すことが、また思い出となる。

記憶は薄れるけど、決してなくならず、少しずつ深く広がっていく。

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