2008年08月

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  2. 2008/08/02 深刻な危惧と、ポニョ
  3. 2008/08/05 いよいよ
  4. 2008/08/07 ラジオ中継
  5. 2008/08/07 モノの価値
  6. 2008/08/09 北京五輪の開幕
  7. 2008/08/11 連覇
  8. 2008/08/11 北島完璧
  9. 2008/08/14 連覇5
  10. 2008/08/16 「柔道」VS「JUDO」
  11. 2008/08/19 終盤
  12. 2008/08/20 異次元
  13. 2008/08/22 悲願
  14. 2008/08/22 沈黙の星野JAPAN
  15. 2008/08/22 ランナーズハイ
  16. 2008/08/26 山の川のBBQ2008
  17. 2008/08/26 2008→2012
  18. 2008/08/26 捉えきれない真相
  19. 2008/08/28 北京五輪のおもひで vol.1

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深刻な危惧と、ポニョ

先日の事故による打撲で腰が痛くて、よちよちと歩く日々が続く。
まあ、腰を骨折でもしていれば、身動きさえ取れない状況になった可能性は多分にあるので、重ね重ねラッキーだと思う。

それはそうと、いよいよ危惧すべきことは他にある。

痩せないということだ。ここのところみるみる太っている気がする。
座ると、腹の肉が酷い。

食べ過ぎだろうと思うが、今、日頃のストレスを解消する最も簡単な方法が「食事」で、なかなか食欲を抑えることができない。
どういうわけかと思うほどに、すぐにお腹が減る。
しかも、以前にも増して脂っこいものが食べたくなる。
昨日も、昼食に中華料理のランチ(エビチリ&唐揚げ)を食べて、夕食はラーメンを炒飯セットで食べてしまった。

このままでは、ほんとうにシャレにならない。
ストレスが溜まらない良いダイエット方法がないものか……。


※      ※      ※



昨夜仕事帰りに、「崖の上のポニョ」を観に行った。

レイトショーとはいえ、子供連れが多い中、さすがに一人で観るには少々周囲の目が気になったが、久しぶりに「面白い!」と言える宮崎アニメだったと思う。
ストーリー自体に抑揚はないが、画面を見ているだけで理屈抜きに“楽しい”感じは、自分が幼い時に繰り返し観てきた宮崎アニメの根幹としてあったもので、幸福な原点回帰だった。(詳細→)

大人でも充分に楽しめるアニメ映画であることは当然だが、やはり映画を観始めた子供に繰り返し観て欲しい映画だと思った。

崖の上のポニョ―宮崎駿監督作品 (ジス・イズ・アニメーション)崖の上のポニョ―宮崎駿監督作品 (ジス・イズ・アニメーション)
(2008/07)
不明

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いよいよ

ウチの庭は、毎日蝉が五月蝿い。いや、八月蝉い。

海も行かぬまま、8月も過ぎる。

が、今年の夏は、これからなわけで。

北京五輪開幕まで、あと3日。

明日には、開会式に先駆けて、女子サッカー“なでしこJAPAN”が初陣である。

いよいよ始まる。

さーて、どれだけシゴトを“誤摩化して”観戦できるか。。。

日本勢の金メダル獲得の瞬間は、漏れなく抑えたいところなのですが……。

ちなみに、日本の金メダル獲得予想数は、7個。

ラジオ中継

「北京五輪」を、ラジオ中継で迎えた。

開会式に先駆けて始まった女子サッカー。なでしこJAPAN初戦。

キックオフ時間にはまだ営業車の中だったので、ラジオで中継を聞くことにした。

テレビ中継を観たいのはやまやまだったが、ラジオ中継はこれはこれでなかなかオツなものである。

ついに始まった五輪中継に、やはり高揚した。


試合自体は、格下のニュージーランドに2点を先行されて、そのまま「敗戦」なんてことになれば、メダル獲得も期待される女子サッカーだけに、目も当てられないスタートになってしまうところだった。
が、なんとか終盤粘りをみせ、ドロー。

厳しいスタートには違いないが、これがオリンピックだろう。
決して想定通りには進まない。だからこそ面白い。

明日は、男子サッカーの初戦です。

モノの価値

相当に曲がりなりにもIT関連のシゴトをしているわけだが、Webコンテンツの進歩というものは、驚かされる。

googleが、「Google map ストリートビュー」というコンテンツを発表した。

全世界の航空写真を自由に見られる「googleアース」にも仰天したが、今度は指定の地域の目線に立ったパノラマ画像が展開され、バーチャル散歩をすることができる。

まだ全地域に対応しているわけではなく、首都圏などの一部地域だけだけど、以前東京にいた時のアパートの近所などの風景が閲覧でき、驚きと同時に感慨深ささえ覚える。

3年間住んだアパート、初めてのアルバイト先のカフェ、よく利用した外食店舗など、当時の思い出がありありとよみがえる。

あまり良い思い出なんてないように思っていた東京生活も、今となってみれば懐かしく、大切に思う。

爆発的な普及とともに新たに増加した犯罪の数々をはじめとして、その弊害ばかりが目につくインターネット。
でも、驚愕的な「便利さ」と共に、初めて見出される付加価値というものは、確実にあると思う。

どんな物事、どんな場合であっても、その価値を左右するのは人間そのもので、それ以上でもそれ以下でもないと思う。

北京五輪の開幕

北京五輪開会式を3時間以上延々と見ている。

オリンピックの開会式が好きである。

北京1


「世界最大イベント」という大義名分をこれでもかと見せつけて、仰々しく、華やかに、晴れやかに、問答無用の巨大さが、良い。

世界のありとあらゆる国の人々が集まり、一流のアスリートを中心とした様々な人々が、様々な問題を度外視して、盛り上がろうとする様の幸福感が、良い。

開催国にも、世界自体にも、問題は山積みだろうが、それでも国の威信と、平和の名の下に、こうしてオリンピックが開かれることに、先日亡くなった赤塚不二夫の言葉をかりて、「これでいいのだ」と思う。

200を超える国の人々を一国に集めるという、そのことだけをとっても「価値」は計り知れないと思う。

北京五輪は、今始まったばかりで、大会終了まではまだまだ前途多難だろうし、オリンピックを開催したからといって、その他の問題が解消されるわけでは決して無い。

が、全世界がこの国を注視する二週間の価値は、中国にとって、世界にとって、必要不可欠なものになるに違いない。


さて、そろそろ聖火が灯るようだ。

連覇

北京五輪、あまり幸先の良くないスタートを切った日本選手団。

谷亮子が銅メダルにとどまり、サッカーは男女とも未だ白星が上げられない。さらには、マラソンの野口みずき欠場の危機などと、あまりに流れが悪い。

そんな中で、柔道・内柴正人の“連覇”は、日本全体にとって大きな快挙だと思う。

アテネ五輪の覇者でありながら、メディアでの取り扱いの低さに対し、飄々と「意地」を見せた感がある内柴の連覇は、非常に嬉しい衝撃だ。

勢いに乗って、メダルラッシュを期待したいところ。

北島完璧

歓喜。なんだろう、この人の強さは。と、一人テレビの前で飛び跳ねた。

北島康介、100m平泳ぎ連覇。

自身の好調、最大のライバル選手の低迷、偉業の環境は整っていたとは言える。

が、それでも、五輪連覇というプロセスのハードルの高さは並大抵なものではない。

そういうことをやってのける素晴らしさ。偉大さ。ただスゴイ。

結果はもはや「圧倒的」ですらあった。

最大のライバルと目されていたブレンダン・ハンセンが今ひとつ伸び悩む中、ノルウェーの若手選手が2レース続けてオリンピックレコードを出し、突如として台頭してきた。

勢いに乗る新たなライバルを、寄せ付けなかった。

レース前には、自ら「決勝は世界記録勝負」となると断言し、言葉通り世界新記録での金メダル獲得。

これを「完璧」と言わずして何を言うのかということである。


いよいよ日本がノッてきた。

連覇5

二日連続で朝方まで飲んで、眠い、だるい。

が、オリンピックは見逃さない。女子柔道の谷本連覇、上野連覇。

そして、たった今、北島康介が200メートル平泳ぎでも連覇を果たした。もはや余裕すら感じさせる圧倒的な勝利だった。

ここまで日本の金メダル獲得は、すべて「連覇」。

それぞれの「偉業」の素晴らしさを感じると共に、一度オリンピックの頂点まで登り詰めた王者の強さを感じる。

オリンピックで勝利するには、選手の実力以上に、圧倒的な勝負強さや勝利運が絶対に必要だと思う。

今日までに金メダルを獲得した各選手には、そういう「勝利」自体に対する強さがあると思う。

それは、ここまでに連覇を果たした日本の4人の選手らが、アテネ五輪からの4年間決して順調ではなく、各選手とも「引退」まで考えるほどに低迷してきたことを見ても、明らかだと思う。

金メダルという結果よりも、それを穫るべくして穫る「強さ」に感動している。

「柔道」VS「JUDO」

北京オリンピックも開幕からはや一週間。

日本勢は、予想以上に順調な結果を残していると思う。
北島康介の圧倒的な「強さ」による二つの金メダルはもちろん大きい。

が、自分の予想を覆したのは、「柔道」だ。

アテネ五輪で、男女合わせて金メダル8個という好成績を残した日本柔道だが、アテネ後の4年間の世界大会における戦績は非常に悪かった。
日本国内のそれとは異なるルールの「国際化」、世代交代、とその理由は様々だが、この4年間の状況を踏まえると、北京五輪は決して喜べるような「結果」は残せないと思っていた。

結果としては、金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル2個。
男子だけに限れば、内柴と石井の金メダル2つに終わったことは、チームとして「惨敗」なのかもしれないが、日本柔道総じて見れば、「最悪」の結果では決してなく、見ている方も「よくやった」と言いたくなる。

日本の武道である「柔道」が、国際スポーツとしての「JUDO」に転じていくことによって、鍛錬された「技」で、「一本」をとりに行く日本勢は勝ちにくくなった。
国際化によって競技自体に対する価値観が“多様化”していくことは、致し方ないことなだと思う。
一本勝ちで綺麗に勝とうが、指導ポイントで優勢勝ちしようが、「勝利」の価値は変わらない。

勝ち方に対する「美意識」を持つのは、一つの価値観に過ぎないと思う。

しかし、それでも、日本の柔道は、どこまでも一本勝ちを追い求めなければならない。
それは、国際スポーツとして発展していく「JUDO」に対し、それを生んだ「柔道」で勝負していく日本の意地だ。

そして、その意地をこのオリンピックでメダルを獲得した選手らは、見せつけてくれたと思う。

勝ち上がれずに敗退した選手らの試合を見ていると、国際化の波に飲み込まれていく危惧はもちろん無視できない。
ただ、世界の頂点を勝ち取った日本人選手らの一本勝ちには、まだまだ可能性を感じるし、世界に日本柔道の強さと魅力を見せつけられると思った。

終盤

オリンピックも残すところあと6日。

さみしい。わびしい。

書きたいことはいろいろあるけど、眠い、しんどい。

晩夏は、疲労感ばかりが先立つ。

異次元

ウサイン・ボルト、100mに続き200mでも世界新記録。圧勝。

もうこの人の走りは、圧勝というか、次元が違い過ぎている。

世界最高峰のレースの中にあって、なんだか違う生物が混じって走っているような感覚を覚える。

競泳で驚異の8冠を達成したマイケル・フェルプスなどもそうだが、彼らのようなもはや「人類」そのものを超越しているような極限の「能力」を見られることも、オリンピックの醍醐味だと思う。

一人の人間によって、「世界」が驚愕する空間、その場に立ち合いたい。

悲願

女子ソフトボール日本代表、悲願の金メダル獲得。

いやあ、良かった。このオリンピックでの日本勢の金メダルで一番そう思える。

たぶんそれは、これまでの日本勢の金メダル獲得が、どれも「王者」としての立場からのもので、明らかに「挑戦者」としての金メダル獲得は、この女子ソフトボールが初めてだったからだと思う。

北島康介の二冠も、柔道勢も、女子レスリングにしても、前回王者として、お家芸としてのプライドによって勝ち取ったという印象が強い。

どちらが良いとか悪いとか、優劣があるわけではなくて、明らかな王者に対して真っ向挑戦して、勝ち取ったということに、他の金メダルにはない達成感を感じた。

王者アメリカには予選リーグでコールド負けしている。準決勝でも競り負けた。

単純に「3度目の正直」などではない。

シドニー五輪決勝、サヨナラ負けによりギリギリのところでこぼれ落ちた栄冠を、8年越しに掴みとった。

8年前の落胆は今もありありと覚えている。

しかし、あれがあったからこそ得られた最高の夜だと思う。


沈黙の星野JAPAN

星野JAPAN、韓国に敗れて準決勝敗退。

悔しいことは悔しいが、他の競技のような絶望感がない。

そういう基本的な国民の意識。

「悲願の金メダル」と言っても、例えば昨日の女子ソフトボール日本代表のそれとは、やはり根本的な部分で思いの深さが違うと思う。

星野JAPANの選手の中で、4年間オリンピックの金メダル獲得のみを渇望していた選手などいるはずがない。

それは仕方がないことだ。

プロ野球選手にとって、オリンピックは最優先事項ではないから。(もしそんな選手がいたら、その選手はプロ野球選手を辞めなければならない)

だから日本は金メダルを獲れない。実はそれは必然だったのかもしれない。

そして、この競技がオリンピック正式種目から外れてしまうことも、現状では必然と言わざるを得ないと思う。

ただ、これはオリンピックである。

意気消沈だろうがなんだろうが、日本は、何が何でも銅メダル獲得に向けて全力を注がなければならないと思う。

ランナーズハイ

陸上男子400mリレー、日本銅メダル獲得。

スバラシイ。ほんとに素晴らしい。

このオリンピック、日本勢のメダル獲得の数々に興奮と歓喜を得てきたけど、涙が滲むほどに心揺さぶれたのは、今日が一番だった。

身体的能力が如実に表われる競技において、それを補うバトンパスの技術で勝負し続けてきた日本短距離界がついに辿り着いたオリンピックでのメダル獲得。

アテネ五輪での同種目4位という結果を得た時、「夢」は一気に「現実」へと近づき、そして4年後ついに「実現」させた。

昨年の大阪世界陸上で、現役を退くかと思われた朝原宣治。悩み抜いた末の北京五輪までの現役続行。

良かった。ほんとうに良かった。

日本短距離界を牽引した大黒柱のラストランが、最高の結果に結実したことが、何よりも嬉しい。

山の川のBBQ2008

晩夏。夏は過ぎ去る。

夏最終盤の日曜日。2年前に行った川でBBQをした。

前日まで天気が悪く、涼しくなりかけていたが、この日はまだまだ暑く、まだ夏が残っていて良かったと思った。

2年前の同BBQで思い出されるのは……そう、「デジカメ水没」

……。いや若かったと思ふ。いい思い出である。

例によって今回も、中盤以降の記憶はひどく曖昧であまり覚えちゃいないが、デジカメはなんとか無事だったようだ。

ほろ酔い(いや泥酔?)状態の中で一人撮りまくった写真の枚数は、230枚!(+動画2点)

横にいた彼女からは「何もしていない」などと非難を浴びながらも、挫けず、肉も焼かずに撮り続けた結果である。

思い出は、残すことが思っている以上に大事なのだ。

川へ行った思い出。BBQをした思い出。ビールを飲んだ思い出。写真を撮った思い出。そして、写真を見て思い出を思い出す思い出。

そういうことは、何よりもかえがたく、大切になる。


2年前……
2年前

今年……
CIMG4995.jpg

蜘蛛の巣はなかった。

2008→2012

夏が終わった。北京五輪の閉幕と共に、急速に秋が訪れようとしている。

さて、開幕前から数多くの問題点を指摘されてきた北京五輪。
悪くすれば、直前にしてその開催さえ危ぶまれたこともあったほどだった。

が、総括すれば「成功」という言葉で締めくくれるオリンピックだったのではないかと思う。

それは、中国という大国が、その巨大なパワーで何が何でも成功させてやるという問答無用の力業で成し遂げた結果のように思う。

深く掘り下げれば、諸々の問題はやはり浮上しようし、各場面において表面的な取繕いが見え隠れしていたことは否めない。

でも、それはそれとして、かの国が、本当の意味での世界の第一線に立つために足がかりとして開催したこのオリンピックは、世界中の人々の心に残るビッグイベントとしてやり抜かれたことは確かだし、見事なオリンピックだったと言えると思う。

オリンピックとは、そうやってそれぞれの国の、良いところも悪いところも含めた「特色」を出しながら継がれていくもので、それだけのものをやり遂げた国は、開催後に何かしらの成長や発展を得るはずだろう。

次は、2012年ロンドン五輪。

4年後に向けて、新たな夢を期待したい。

あ、その前に2010年バンクーバー五輪ですね→

捉えきれない真相

好きな映画も満足に観れない。

観たい映画は過ぎ去る一方、ひたすらに溜まる一方。

そんな状態だから、テレビドラマなんぞとんと見なくなった。

それでも今年は、NHKの大河ドラマ「篤姫」を、HDDに録りためながらなんとか見続けている。

大河ドラマとしては近年稀に見るほど視聴率も良いらしいが、確かに面白い。

幕末の動乱を大奥からの視点を中心に描いていくわけだが、様々な人間模様にグッときまくる。

幕府、朝廷、攘夷派、薩摩藩、水戸藩……、新しい時代への激しい時流の中で、結局のところ誰が正しかったのかなんて分かるわけがない。

それぞれの立場に立たされた人間たちの葛藤が、どれも感慨深い。

今日見た回は「桜田門外の変」。大老井伊直弼がラストに暗殺された。

この井伊直弼にしても、「安政の大獄」における非道な攘夷派への処罰により、とかく悪しきイメージで語られることが多い人物である。

が、今回ドラマの中で描かれた彼の政に対する覚悟や垣間見せる人間性を見ていると、果たして彼の生き様も、己の信念に裏打ちされたひとつの「正義」であったのではなかったのかと思う。

どの出来事、どの人物に対しても、歴史上の真の姿を捉えることは困難であり、少なからず歪曲されている可能性があることを忘れてはならないと思う。

当然、ドラマで描かれることを鵜呑みにすることは出来ないが、歴史に対する一つの「観点」として、最後まで楽しみたい。


(井伊直弼を演じた中村梅雀は憎々しい大老像をずっと見せつけながらも、ラストには深い人間味を見せ流石に巧かった。ちなみに意外なホームページのテイストにも驚いた……。)

北京五輪のおもひで vol.1

北京五輪、日本勢の戦績について。

「賞賛」の1位、2位を争うのは、「北島康介の二冠」と「女子ソフトボールの金メダル」で、

「非難」の集中砲火を浴びているのは、「星野JAPAN」のようだ。

「賞賛」の二つについては、当然文句はない。

「非難」が集中している星野JAPANも、いろいろ観点はあるが、どんな形であれ“プロ集団”なわけだから、いくら罵声を飛ばされても、それは仕方ないと思う。

それはそれとして、もっと問題とすべきは、「非難」の的にもならない“惨敗”をきした競技のことだ。

それは何か?

我が愛すべき「バレーボール」である。

男子は、予選リーグ全敗で決勝トーナメントに進めなかった。
女子は、予選リーグで2勝を上げ一応決勝トーナメントに進出し、成績的には5位という結果ではあるが、あくまでベスト8の同率というだけで、結果としての勝利には程遠い。

五輪出場最終予選の盛り上がりに反して、散々な結果に対して、非難すら得られないことが、殊更に散々である。

もちろん、今の日本バレーのレベルを考えれば、世界での上位進出は決して安易なことではない。

問題なのは、そういう現実を度外視して、バレーボール協会自体が安易な国内メディアの風潮に乗ってから乗らずか、現状のレベルをもって安直に「メダル獲得」などと目標に謳っていることだ。

ご存知の通り、バレーボールの国際大会はことごとく日本国内で行われることが多い。

それがメディア戦略であろうがなかろうが、そのこと自体が悪いとは思わない。

どういう理由であれ、国内で世界大会が行われることは、競技人口の底上げにつながるからだ。

しかし、“完全ホーム”で行われる大会の戦績をそのまま全日本チームのレベルと捉えていることが、大問題である。

オリンピックのような“真っ当な”国際大会で結果が残せない現実こそ、全日本チームの現実であり、世界との壁が分厚いことを、選手よりも協会自体がもっと自覚して欲しい。

国内での競技レベルでは、もはや限界があると思う。

国内トップ選手の海外リーグへの進出、そして全日本チーム監督の外国人登用など、世界に対する「弱小」競技が当然執るべき施策を、ロンドンに向けて早急に実施してほしい。

そうすれば、「メダル獲得」なんて絵空事もそれほど遠くないと、実際は思ふ。


P.S.
と、思ったら、こんな記事が↓
「代表監督をHPで公募 日本バレーボール協会」

んー……。一見、柔軟な姿勢を見せているようには見えるが、それは責任転嫁ではないか。
過去も似たようなことをして、芳しくない結果になったように思う。
協会自体が全責任を持って人選をすることが必要だと思うのだけれど。

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