父親のひとりごと

  1. 2018/04/09 よどよいこ
  2. 2017/01/17 浅草の駅にて
  3. 2017/01/11 ずっしりと、おもい
  4. 2016/07/07 5年目の七夕
  5. 2016/06/05 刈り上げた襟足
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よどよいこ

愛娘が小学生になった。

30年前に自分が通っていた小学校に入学する娘の姿は、当然ながら感慨深く、一言では言い表せない喜びを感じる。

緊張した面持ちで、すくっと背筋を伸ばして入学式に臨む娘は、これからたくさんのことを体験し、経験していくことだろう。

きっと、楽しいことも、嬉しいことも、悲しいことも、辛いことも、それぞれ平等に訪れるだろう。

彼女の“初めて”は、僕達親にとっても“初めて”だ。

お互いにサポートしながら、より一層に、日々を楽しんでいきたいと思う。


浅草の駅にて

東京出張中。

松山の部下とイアフォンマイクで話しながら、駅の構内をウロウロ。

出口の方向を間違えたことに気づき、ふいに方向転換をしたところ、ベビーカーの母子と接触してしまった。

2歳くらいと思われる男の子が、前につんのめる格好でベビーカーから落ちてしまった。

慌てて、男の子を抱き上げ、そっとベビーカーに座らせた。

幸い大したことはなく、男の子も泣くこともなくけろっとしていた。

母親も自身がぶつかったことに恐縮し、互いに謝りつつ別れた。


何が言いたいかというと、

数年前の自分なら、即座に謝罪をしつつも、焦るばかりで、男の子に対して手を差し出すことが出来なかったろうと思う。

必要以上に焦ることなく、自然に男の子を抱き上げた自分自身に、「人の親」もだいぶ板に付いてきたかなと思ったり。

ずっしりと、おもい

2歳の息子がずっしりと重い。

三連休の最終日、

はるばる今治まで足を運んだショッピングモールで、

眠った我が子を抱いて小一時間ぶらついた。

腕はしびれ、額に汗が噴き出る。

ドーナツ屋で小休止のアイスコーヒーを飲みながら、

幸福を感じる。





5年目の七夕

七夕。愛娘は5歳になった。

安直に「早い」などとはもはや言うまい。

しっかりと5年分の苦労と、

それを補ってあまりある充分すぎる幸福、

その両方に感謝したい。

愛娘の短冊には、

「ケーキやさんになりたいな」

と書いてあった。

これから彼女が何にでもなれることが、

何よりも嬉しい。


2016-07-07 1813 

刈り上げた襟足

気持よく髪を切り終え、

東急ハンズに寄って、掃除グッズを買った。

明日は、住宅建築の紹介誌に掲載するための写真撮影が我が家であって、

手垢だらけの窓ガラスをなんとかしておかなければと思っている。


街を後にして、妻娘と合流し、最寄りのスーパーマーケットへ。

娘が描いた“父の日”の似顔絵が掲示されているため、それを見に行った。

照れくさそうにする娘を抱きかかえて、

一緒にその絵を見た。

「上手だね」と娘の頭を撫でる。

すると娘は、刈り上げたばかりの襟足を撫でた。

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