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  1. 2017/03/22 おとなは秘密を守る
  2. 2017/01/24 この世界の片隅に
  3. 2017/01/17 浅草の駅にて
  4. 2017/01/12 歳のせい
  5. 2017/01/11 ずっしりと、おもい
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おとなは秘密を守る

カルテット

極めて面白いドラマだった。

愛も罪もひっくるめて、人間の艶めかしさを、ひたすらに描き連ねていく物語だった。

“白黒”はつかない。

なぜなら、「自由を手にした僕らはグレー」だからだ。

そう、案の定というか、当然というか、

答えは最初から素晴らしすぎるエンディングテーマに表れていたのだ。
(椎名林檎の見事な仕事に脱帽)

言わずもがな、“カルテット”を演じた4人の俳優がみな素晴らしかった。

満島ひかりも、松田龍平も、高橋一生も、それぞれが一つの高みに登る演技をしていた。

が、最終的には主演女優の独壇場だった。

松たか子の不意に見せる瞳の漆黒に、光と闇が等しく入り混じっていた。

その塩梅は、このドラマが繰り広げた光と闇のバランスと合致し、

色々と見どころの多いドラマだったが、

気がつけば、

最初から最後まで「支配」していたのは、

松たか子だったなと思い知り、恍惚となる。


 


あまりに満足したので、もうしばらくはテレビドラマを見ることはないだろうなあ。と、思う。

この世界の片隅に

3日前に観た映画「この世界の片隅に」が頭から離れない。

台詞が音楽が光が、繰り返し繰り返し頭を巡る。

ただ、まだ言葉では紡ぎ出すことが出来ない。

もう一度観なければ。


浅草の駅にて

東京出張中。

松山の部下とイアフォンマイクで話しながら、駅の構内をウロウロ。

出口の方向を間違えたことに気づき、ふいに方向転換をしたところ、ベビーカーの母子と接触してしまった。

2歳くらいと思われる男の子が、前につんのめる格好でベビーカーから落ちてしまった。

慌てて、男の子を抱き上げ、そっとベビーカーに座らせた。

幸い大したことはなく、男の子も泣くこともなくけろっとしていた。

母親も自身がぶつかったことに恐縮し、互いに謝りつつ別れた。


何が言いたいかというと、

数年前の自分なら、即座に謝罪をしつつも、焦るばかりで、男の子に対して手を差し出すことが出来なかったろうと思う。

必要以上に焦ることなく、自然に男の子を抱き上げた自分自身に、「人の親」もだいぶ板に付いてきたかなと思ったり。

歳のせい

寝床につく前の一時間。

束の間の晩酌。

netflixで「深夜食堂」を見返しながら、

焼きししゃもと塩昆布で熱燗を戴く。

ささやかな至福。

カリスマAV男優役の風間トオルに泣かされる。

歳のせいかな、

このところ、益々涙もろい。


ずっしりと、おもい

2歳の息子がずっしりと重い。

三連休の最終日、

はるばる今治まで足を運んだショッピングモールで、

眠った我が子を抱いて小一時間ぶらついた。

腕はしびれ、額に汗が噴き出る。

ドーナツ屋で小休止のアイスコーヒーを飲みながら、

幸福を感じる。





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